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お酒のエネルギーは、アルコール由来のものと、糖質由来のものがある。お酒のエネルギーには、アルコールに由来するものと、糖質に由来するものの両方が含まれます。 適量といわれるアルコール20gのエネルギーは、140kcalに相当します。 糖質は、本来、私たちに欠かせない大切なエネルギー源ですが、摂り過ぎると肥満や生活習慣病の原因にもなります。一般に、ビールには100ml当たり3.0g程度の糖質が含まれています。 また、他のお酒では、日本酒5.0g、梅酒17.6g、赤ワイン1.5gの糖質が含まれていますが(すべて100ml当たりの糖質)、ウイスキーや焼酎などの蒸溜酒は糖質を含みません。 ビールのプリン体は、痛風の発症にほとんど影響しない。痛風は、血液中の尿酸濃度が高くなり、それが結晶化することで関節などが腫れて痛くなる病気です。原因の大半は、尿酸を排泄する腎臓の機能の衰えによるもの。よって、飲食品から摂取するプリン体※の影響は小さいと考えられます。ビールにもプリン体は含まれますが、レバーやエビなどの食品に比べると、数十分の一程度とわずかな量です。健康な方が適量のビールを飲む分には問題ありません。 ただし、尿酸値の高い人や痛風の人は話が別です。アルコール自体に、プリン体の分離を早めて尿酸を生成しやすくし、腎臓からの尿酸の排泄を少なくし、尿酸濃度を高める働きがあるので、ビールに限らずお酒全般をできるだけ控えてください。 ※プリン体・・・タンパク質の生成過程ではたらくDNAになる成分の総称。動物の肉や内臓に多く含まれ、これが分解されると尿酸になります。
出典:「痛風 痛みと尿酸を抑える」細谷龍男著、法研発行、1994より ビールが持つ、利尿作用。ビールには、アルコール・カリウム・水分の相乗効果による、利尿作用があります。「アルコールが抗利尿ホルモンの分泌を抑えること」、「カリウムが新陳代謝を活発にすること」、「水分が大量に含まれていること」の3つ。トイレには、我慢せずに行くようにしましょう。 ただし、ビールなどのアルコール類の飲みすぎは、細胞内の水分を減らし、脱水症状をきたす危険性もあるのでご注意ください。 ![]()
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