20歳未満の飲酒は、さまざまな悪影響をもたらす
脳の健全な発達が妨げられることがあります。
10代から飲酒を続けていると発育途上の脳細胞にダメージを与え、20代で脳の萎縮が始まる例も報告されています。記憶に関係する脳の組織に障害を与え、記憶力が低下してしまう可能性があります。
身体、精神面での悪影響が懸念されています。
肝臓やすい臓など臓器障害起こすおそれがあります。性ホルモンのバランスを崩し、成長を妨げることもあります。また集中力が続かず学習意欲の低下や、精神的成長を阻害することもあります。
アルコール依存症になるリスクが高まります。
大人の飲酒よりも、短期間でアルコール依存症を発症する可能性が高くなります。また、飲み始めが早ければ早いほど、将来アルコール依存症になる確率が高くなるといわれています。
問題行動を起こしやすい傾向があります。
20歳未満飲酒による社会生活への悪影響も問題になっています。暴力行為や成績不振、中退など学校生活に支障をきたしたり、職場でも作業能率の低下や無断欠勤をしてしまうケースなどがあります。
(監修:独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センター 松ア尊信)
- 前の記事へ
- カテゴリートップへ戻る一覧へ
- 次の記事へ