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ASAHI COCKTEIL GUIDE
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食後に。
強くてもよろしければ(ブラック・ルシアン)など定番ですが プースカフェ ブラックルシアン スティンガー グラスホッパー
概してお酒に弱い日本人の場合、食事の最中にワインなど飲んでしまうと食後酒を楽しめるほどの余力が残らない(飲めば確実に飲みすぎになってしまう)ことも多いのですが、伝統的に、食後には強いお酒や甘いお酒を飲むのが定番といわれてきました。

が、これはどうやらベルモットなどのアペリティフ(食前酒)の成功をうらやんだ蒸溜酒(やリキュール)業界が、「ならば食後には強い(あるいは、甘い)お酒を」といって始めたキャンペーンがきっかけらしい、わりと歴史の浅い伝統なのです。

考えてみれば、デザートとコーヒーや紅茶をいただいた時点で一回の食事としては完結したはずなのです。甘いものを食べて食事の満足感を高め、その甘さをコーヒーや紅茶の苦味や渋味でさっぱりと洗い流す。より日本人情緒に訴えかける言い方をすれば、居酒屋で、あれこれと飲食したあと、茶漬けで締める。

そのあとに、必要なものって、なにかあるものでしょうか?

蒸溜酒(およびリキュール)業界は、〈プース・カフェ〉、つまり「コーヒー(の苦味)を追い出すために飲むもの」という飲み方を提案して、なるほど一定の成果はおさめたわけですが、食後酒なんて、別に飲む必要はないのだということはあらかじめ念頭においていただきたいと思います。

とはいえ、お酒が好きな方にとって、この食後酒ほど自由気ままな飲み方ができるものがないのも本当のこと。なんといってもお腹に十分な食べ物が入っていますから、胃壁を手ひどく痛める心配なしに強いお酒を飲むことができますし、食事を台無しにしないようにと制限されていた甘いお酒も、なんら抵抗なく飲むことができます。

レストランの伝統にしたがうなら、たとえば〈ブラック・ルシアン〉のように火酒入りのコーヒーを飲みなおす手があるでしょうし、苦手な方はすぐに「歯磨き粉のよう」と酷評するミント入りのお酒、たとえば〈スティンガー〉や〈グラスホッパー〉などを飲めば、食後の清涼剤的な役割を果たしてくれるだけでなく、彼らが酷評するところの歯磨き粉的な役割のおかげで口中すっきりすることは疑いなしです――なんのためにかは、申し上げますまい。

もちろん食後にはコアントローを、というのは映画『カサブランカ』が雄弁に語っていたこと。ハンフリー・ボガート扮するリックの店に、ポール・ヘンリード扮するヴィクター・ラズロがイングリッド・バーグマン扮する妻のイルザともどもはじめて訪れたとき、食後酒として飲んだのがこのお酒でした。

酸味や苦味が強くて食欲を刺激するようなものだけは、直前の食事を台無しにしますから避けるべきですし、現実問題としてお腹のふくれるようなものも飲めないでしょうが、食後酒は、度を過ごさない範囲で気楽に楽しんでいただければと思いますね。
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