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平成17年4月7日
アサヒビール株式会社
肩肘張らず気軽に飲みたい20代・30代に向けた低アルコール飲料新商品
『アサヒ新爽感チューハイDew[デュー]』新発売
“果実酒製法”が生んだ、「口あたりなめらかな新スッキリ」のご提案

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 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、低アルコール飲料の新商品 『アサヒ 新爽感チューハイDew[デュー]』6品種(レモン缶500ml・缶350ml、グレープフルーツ缶500ml・350ml、ライチ缶500ml・缶350ml)を5月25日(水)に全国で新発売します。

 『アサヒ 新爽感チューハイDew[デュー]』は、これまでのチューハイにはなかった、  まったく新しい飲みやすさを、アサヒビールが長年培った発酵技術や醸造ノウハウを活かした「果実酒製法」を採用することで実現した、新スッキリチューハイです。発酵由来の「アルコール」および「炭酸ガスのきめの細かい気泡」による「口あたりなめらかな新しいスッキリ感」が特徴となっています。

 低アルコール飲料市場は、お客様の“止渇性”“飲みやすさ”に対するニーズの高まりとともに近年大きく成長しています。現在、こうしたお客様の“飲みやすさ”ニーズに対応するものとして、スッキリ感を特徴とした刺激系チューハイ群と、たっぷりの果汁感を特徴とした果汁系チューハイ群が低アルコール市場における一定の規模を獲得していると考えられます。 一方、低アルコール飲料市場の裾野を広げている20代・30代男女のライフスタイルを見ると“肩肘張らない自然体で自分らしい生き方”を志向するお客様が増えています。 低アルコール飲料に対するお客様の“飲みやすさ”を中心としたニーズの多様化やこのようなライフスタイルの変化を勘案すると、これまでの“刺激系”“果汁系”のチューハイとは違う“口あたりがなめらかな新しい飲みやすさ=新スッキリ”のニーズがあるとアサヒビール(株)では考えました。こうしたニーズにお応えするために開発した商品が 『アサヒ 新爽感チューハイDew[デュー]』です。

 『アサヒ 新爽感チューハイDew[デュー]』は、一般的なチューハイの製法とは異なり、アサヒビールがこれまで長年培った発酵技術や醸造ノウハウを活かした「果実酒製法」を採用しました。 「果実酒製法」とは果汁、糖類、仕込水を醸造用酵母で発酵させて、果実酒を醸造し、その原酒をクリア化(*)した後、スッキリとしたチューハイに仕上げる製法です。酒税区分は「果実酒(炭酸ガス含有)」に分類されます。 「果実酒製法」により、酵母で果汁を発酵させることで生まれるアルコールと炭酸ガスをそのまま活かして、従来のチューハイにはない「やわらかなアルコール感」と「きめの細かい気泡」を実現し、飲用時の「なめらかな口あたり」を実現しました。また、アルコール感や苦味が少なく、飲みやすい味わいに仕上げることができました。さらに、発酵させた原酒をクリア化(*)したことで、味わい深さと心地よいのどごしが絶妙のバランスとなっております。
*「クリア化」:ろ過によりお酒を清澄化する工程。

 『アサヒ 新爽感チューハイ Dew[デュー]』の“Dew”は、「露」「しずく」という意味で、商品の持つ「みずみずしさ」や「さわやかさ」を表現しています。また、これまでにない全く新しいスッキリ感を持つチューハイという意味の「新爽感チューハイ」を組み合わせて商品名としました。

 パッケージは、白をメインカラーに果実をデザインして、お客様にしっかりとブランド名を認知いただくため「Dew」という商品名を大胆に縦に大きく配置しました。商品名での訴求力を高め、さらに「波」や「しぶき」をモチーフにしたデザインで、“みずみずしさ”“なめらかさ”を表現しました。

 アサヒビール(株)は『アサヒ カクテルパートナー』や『アサヒ旬果搾り』など市場の定番となっている中核ブランドの更なる飛躍を目指すと共に、お客様の嗜好の多様化にお応えする新価値提案を実践する商品として、『アサヒ 新爽感チューハイ Dew[デュー]』を発売し、低アルコール飲料市場での存在感を高めていくことを目指します。
【『アサヒ 新爽感チューハイ Dew[デュー]』商品概要】
商品名
『アサヒ 新爽感チューハイ Dew[デュー]』
発売フレーバー
「レモン」「グレープフルーツ」「ライチ」
種類
果実酒(炭酸ガス含有)
容量
缶500ml、缶350mlの2品種
アルコール分
5%(3フレーバー共に)
発売日
平成17年5月25日(水)
発売地域
全国
希望小売価格
缶500ml:190円、缶350ml:140円(消費税別)
製造工場
アサヒビール(株)福島工場
目標箱数
330万箱(1箱:250ml×24本)
希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。


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