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アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)とグループのアサヒビール食品株式会社(本社 東京、社長 松井康雄)、アサヒビール薬品株式会社(本社 東京、社長 岩城耕一郎)の3社は、食品社と薬品社を合併し、新会社"アサヒフードアンドヘルスケア株式会社"を設立することについて基本合意しました。
合併の期日は、2002年7月1日とし、本年中に合併に関するプロジェクトを立ち上げ、合併に向けた具体的な準備を開始します。
アサヒビール(株)は、2000年10月にグループ中期経営計画を策定し、"食と健康"というグループビジョンを掲げ、食品・薬品事業を酒類・飲料事業などの基幹事業に続く準基幹事業と位置づけ、将来の収益の柱となる成長分野に積極的に育成していくことを目標としています。
今回の合併はその一環で行うものであり、設立する新会社は、"食と健康"というグループビジョンを強力に推進していく中核会社として機能していくことを期待しています。
アサヒビールグループは、消費者の健康意識の高まりとともに成長著しいセルフメディケーション事業へ今般本格的に参入することといたしました。このためには、商品開発力や営業力、マーケティング力などの事業競争力が必要不可欠であり、食品会社、薬品会社といった枠組みを超えて、付加価値の高い商品を開発・販売していくために2社を合併することとしました。
新会社では、従来の食品・薬品事業に加え、既存事業で培ってきた商品・サービスを基礎として、サプリメントや特定保健用食品、機能性食品などセルフメディケーション事業でもアサヒビールグループならではのオリジナリティ溢れる商品開発を進めていきます。将来的には更なる事業規模の拡大を目的とした新規M&Aも視野に入れていきます。
合併する2社は現在ビール酵母事業を主要事業領域として展開しており、それぞれの市場(ビール酵母エキス市場・ビール酵母製剤市場)で確固たる基盤を構築しています。磐石な基盤をもつビール酵母事業を合併によりグループ内で一本化し、更に強化拡大していくとともに、間接部門の集約などにより経営力の強化も図っていきます。
グループ中期経営計画の最終年度となる2004年には、食品社・薬品社2社合わせて現在約140億円ある売上高を200億円程度に拡大していくことを目標としています。
アサヒビールグループは、グループの事業領域を"食と健康"に関わる分野とし、高品質の商品の開発・販売に取り組むだけでなく、飲食の楽しさ・豊かさを常に提案し、お客様の心身ともに健康で、心豊かな生活を支援する企業グループになることを目指します。
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