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アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)は、環境問題についての学術書や啓発書のシリーズ『ASAHI ECO BOOKS(アサヒエコブックス)』(全20刊を予定)を創刊し、5月31日に第一号となる『環境影響評価のすべて』(プラサッド・モダック、アシッド・K.ビスワス共著)を発行します。『アサヒエコブックス』の発行は、商業ベースでの出版は購入層が限られるため難しいものの、環境問題の研究や啓蒙にとっては貴重な環境関連図書をシリーズとして世の中に紹介していくことで、環境保全型社会の実現に貢献したいという考えから、株式会社清水弘文堂書房(社長 礒貝浩)との共同プロジェクトで実施するものです。
『アサヒエコブックス』シリーズは、「環境問題研究の理論書」と「環境問題を考える一助になる啓発書」を大きく2つの対象として展開し、今後5年間で合計20刊を発行する構想です。環境問題研究の理論書については、国連大学出版図書の翻訳、海外・国内の先進環境研究の紹介などを予定し、環境関連研究者、環境関連団体、行政機関などに活用いただくことを考えています。また「環境関連啓発書」としては、環境問題の研究者等に、一般の読者の方にもわかりやすい内容で環境問題に関して執筆をしてもらう予定です。
アサヒビール(株)では、環境問題への取り組みを経営における重要な柱として、「環境基本方針」に基づいた環境経営を積極的に推進しています。 全国9工場での廃棄物再資源化100%の実施、ノンフロン化工場の実現や省資源・省エネルギーの推進など、事業活動における環境負荷低減に積極的に取り組む一方、商品の販売本数に合わせその売上金の一部を環境保護のために寄付する「富士山環境保全キャンペーン」の実施、地球環境科学分野の研究への助成活動、社員による植林や環境美化ボランティア活動の実施など、環境をテーマとする社会貢献活動にも努めています。
特に「水」やその水を育む「森林」の保全に関するテーマについては、当社がビールをはじめとする飲料・食品を製造・販売する事業を展開することから、環境への取り組みにおける大きなテーマのひとつとして位置づけており、今回発行する『アサヒエコブックス』シリーズにおいても、「水」に関する環境問題を扱った内容を中心に据えていく考えです。
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