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芸術・文化支援活動
すみだ川アートプロジェクト

重要な地域資源である‘隅田川’に注目し、多くのアーティストや市民の方々との協働により、長期的・継続的な取り組みとして、2009年より始動したプロジェクトです。80年後の2089年に、「白魚が棲み、人々が泳ぎ遊べるような隅田川となるために、いまからアートを通じて考え、実践できることは何だろうか」という発想から始まっています
「すみだ川アートプロジェクト」は、美術、音楽、演劇、ダンス、映像など、幅広いジャンルのアーティストたちとともに、2089年まで、複数の試みを随時展開していきます。例えば、2009年は、アーティスト集団のwahが隅田川両岸や浅草、両国界隈を歩きながら、道行く人やお花見を楽しむ人たち、図書館や居酒屋などで、「隅田川でこんなことができたらおもしろいな」というアイデアを集め、その中からとびきりおもしろいアイデアを選び、実現します。また、2011年に隅田川のほとりに誕生する「東京スカイツリー」をテーマとしたツアーパフォーマンス作品の新作発表に向け、演出家・高山明による3年間のプロジェクトも始動しました。その他、多くのアーティストや市民との協働により、アートと社会をつなぎ、アートを社会にひらく試みを展開していきます。

◆2000年より毎年開催してきた美術展シリーズ「アサヒ・アート・コラボレーション」は、本プロジェクトに引き継がれています。これまでに開催されたアート・コラボレーションをご覧になりたい方は、本ページの下部にあるプルダウンメニューをドラッグしてお選びください。

すみだ川アートプロジェクト 最新ニュース

すみだ川アートプロジェクト:wah「すみだ川のおもしろい」展



『すみだ川のおもしろい』リサーチの様子 『バスタブ』
アーティスト・イン・スクールでの活動より
2008年9月10日
『照明器具を飛ばす』
京都造形芸術大学ギャラリーRAKUでの活動より
2008年12月27日
『地面の中の家がある』
茨城県取手市にて 2008年4月〜9月


「すみだ川アートプロジェクト」は、墨田区の重要な地域資源である‘隅田川’に注目し、多くのアーティストや市民との協働により、隅田川の再生を視野に入れた80年間という長期的かつ継続的な取り組みとして本年より始動するプロジェクトです。

今回は、アーティスト集団wah(ワウ)が、隅田川にまつわるさまざまな情報やアイデアを収集しながら、多くの人たちと「すみだ川のおもしろい」を見つけ、かたちにしていきます。例えば「隅田川の上でゴルフをする」「船にお風呂がある」「川分け師がいる」など、隅田川両岸や浅草、両国界隈を歩きながら、道行く人やお花見を楽しむ人たち、図書館や居酒屋などで、「隅田川でこんなことができたらおもしろいな」というアイデアを募りました。300件を超える中から、とびきりおもしろいアイデアを幾つか選び、それを実現してみようとする試みです。

wahはこれまでも、他者との対話やミーティングの中から生まれる即興的な発想や突拍子もない考えを、現実のものとしてきました。たとえば小学生のアイデアを実現した「地面の中の家がある」では、地上からの入口もない一軒家を建てて地中に埋め、「照明器具を飛ばす」では和風の室内用照明器具を吊るしたヘリコプターが田畑の上を飛んでいく、というような具合です。常識の枠組みを一歩超え、ふと思いついた「とんでもないこと」をやってみると、普段の関係性や視界がちょっとずれてくる、そんな作用をもたらすアートプロジェクトを、ご期待ください。

会期 2009年6月20日(土)〜7月20日(月・祝) ※会期中無休
開館時間 10:00〜19:00
会場 アサヒビール本部ビル1階ロビー(東京都墨田区吾妻橋1-23-1)
地図はこちら

すみだリバーサイドホール・ギャラリー
(東京都墨田区吾妻橋1-23-20 墨田区役所1階 電話:03-5608-6430)
地図はこちら
観覧料 無料
アーティスト wah
アーティスト略歴 wah(ワウ)
南川憲二・増井宏文・吉田武司らが運営する参加型表現活動集団。
2002年より活動を始める。動機や意図をあらかじめ明確化せず、一般募集した参加者同士の会話や反応から生まれた企画を実行し、その場に生成された可能性を体験するプログラムを展開している。


*詳細はブログ「wah blog」http://fine.ap.teacup.com/wah-blog にて
主催 財団法人アサヒビール芸術文化財団
共催 墨田区
すみだ川アートプロジェクト実行委員会
アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会
企画協力 社団法人企業メセナ協議会
後援 江東区
お問合せ アサヒビール芸術文化財団 03−5608−5202

関連プログラム ◎トークイベント
AAS×AAF SUPER JUNE 「すみだ川のおもしろい!」
日時: 2009年6月12日(金) 19:00 〜 21:00(会場オープン 14:00 〜 21:30)
会場: アサヒ・アートスクエア(アサヒビール本部ビル隣、スーパードライホール4階)
地図はこちら
入場料: 無料
ゲスト: 松島茂(緑図書館すみだ資料担当)、EAT&TARO、三笑亭夢吉
内容: 古今の「すみだ川のおもしろい!」について、緑図書館の松島氏とwah(南川憲二・増井宏文)が語ります。募集アイデアから生まれた創作落語「川分け師」の披露、隅田川にちなんだスペシャルフードもあります。


すみだ川アートプロジェクト 最新ニュース

すみだ川アートプロジェクト 高山明トークシリーズ
〜隅田川のほとりにて、東京スカイツリーをきく〜

vol.1「澄川喜一×高山明」
vol.2「桂英史 ×高山明」





劇場外での作品成立を表現課題のひとつとし、サンシャイン60が象徴する日本戦後史を巡る、ツアーパフォーマンス『サンシャイン62』等で、演劇界のみならず現代アート界からも大きな注目を集めた演出家・高山明が、「東京スカイツリー」と「東京タワー」を使ったツアー・パフォーマンス制作に向け、多彩なゲストを迎えておくるトークシリーズ。ゲストとの対談などから構想を練り上げ、2011年秋に新作発表を予定しています。
ひと、もの、こと、歴史、自然、環境。あらゆる記憶を刻み続けている隅田川のほとりで、新たに生まれる記憶、そして、変容しつつある記憶を探り、‘今’をみつめるカフェトークです。

【vol.1(6/29)】
「東京スカイツリー」のデザイン監修を務められた澄川喜一氏をゲストに迎えるカフェトーク第一弾。土地の狭さ・塔の高さなど、あらゆる制約を受けつつも、日本人の知恵の結晶である五重塔の建築手法に学び、デザイン監修を務めた澄川氏に迫ります。

【vol.2(7/30)】
文化理論を専門とし、且つ、「せんだいメディアテーク」等公共文化施設のプランニングにも携わっている桂英史氏をゲストに迎えます。著書『東京ディズニーランドの神話学』では、「東京ディズニーランド」を、‘富士山信仰’、‘ユートピア思想’、‘アメリカニズム’、‘郊外のポリティクス’等を手がかりとして描出するなど、明晰な論理と明快なテキストで様々な現象を読み解いていく奇才、桂氏に迫ります。

◆「すみだ川アートプロジェクト」は、重要な地域資源である‘隅田川’に注目し、多くのアーティストや市民の方々との協働により、長期的・継続的な取り組みとして、2009年よりスタートしたプロジェクトです。2089年に、「白魚が棲み、人々が泳ぎ遊べるような隅田川となるために、いまからアートを通じて考え、実践できることは何だろうか」という発想から始まっています。

日時 vol.1: 2009年6月29日(月) open18:00-close21:30 
※メイントークは 19:00-20:30頃
vol.2: 2009年7月30日(木) open19:00-close21:30 
※メイントークは 19:30-21:00頃
会場 アサヒ・アートスクエア http://arts-npo.org/aas/map.htm
(東京都墨田区吾妻橋1-23-1スーパードライホール4階
入場料 無料 (予約不要/ワンドリンクオーダー制)
ゲスト vol.1: 澄川喜一(彫刻家、「東京スカイツリー」デザイン監修)
vol.2: 桂英史(文化理論、東京藝術大学大学院映像研究科准教授)
進行 高山明(演出家、Port B主宰)

出演者プロフィールはこちら
お問合せ アサヒビール社会環境推進部 TEL/03-5608-5195
アサヒ・アートスクエア TEL/090-9118-5171 E-mail/aas@arts-npo.org
主催 すみだ川アートプロジェクト実行委員会
共催 アサヒビール株式会社、アサヒ・アートスクエア
協力 PortB、特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン


アートコラボレーション
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