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アサヒビール

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地球温暖化の防止

その他の地球温暖化対策

風力発電の利用促進支援

アサヒビールは、2003年に電源開発株式会社が進める「阿蘇にしはらウィンドファーム」に出資し、地球温暖化の防止に貢献するエネルギーとして期待が寄せられている風力発電事業を支援しています。

「阿蘇にしはらウィンドファーム」は、2005年2月の運転開始以降、九州最大級の風力発電所として、年間約2,500万KWH(一般家庭約7,000世帯分の年間消費電力量に相当)の発電を行っています。同施設では、2006年から地元の小学校を対象にした環境体験学習会「アサヒ・J-POWER風の子塾」を開催しています。

また、アサヒビールの神奈川工場では、2002年5月からビール業界では初となる「グリーン電力証書システム」を活用した風力発電委託を開始しました。2008年*は2,708千kWhの発電を委託しました。

*1〜12月の合計

グリーン電力証書システム
自然エネルギー利用の促進を目的に、日本自然エネルギー株式会社 が運営しているシステム。企業や自治体は、風力やバイオマスを利用した自然エネルギー電力を間接的に購入することができる。

風力発電委託量の推移(アサヒビール神奈川工場)

  2007年 2008年
風力発電委託量 2,878千kWh 2,708千kWh

社有林「アサヒの森」によるCO2の固定

広島県庄原市と三次市に広がる社有林「アサヒの森」は、東京ドーム463個分に相当する2,165haの広さをもち、年間12,200トンものCO2を吸収しています(2008年第三者認定取得)。環境保全を重視した森林経営を続けてきたことで、全ての山が「水源涵養保安林」としての指定を受けるほか、一部の山が「県立自然公園」として認定されているなど、保護すべき森林資源として認められています。また、2001年には、日本の食品メーカーとしては初めて、国際的な森林認証機関「FSC(森林管理協議会:Forest Stewardship Council)」から、適正な森林管理を行っている森林に与えられる「FSC認証」を取得しました。

山に植林をする場合、通常1haあたり3,000本もの苗木が植えられます。しかし、そのままの状態で木が生長すると、地表に日光が届かず、風の通りも悪いことから、十分に根を張ることがない、いわゆる線香林と呼ばれるひ弱な山林になる恐れがあります。そうしたことを防ぐために、間伐という作業を行います。「アサヒの森」では、この間伐材を利用した販促品を積極的に開発しています。

社有林「アサヒの森」CO2吸収量 国内初の第三者機関の証明を取得
〜年間のCO2吸収量は12,200トン〜

2005年に発効した「京都議定書」で、日本は1990年を基準年として2012年までにCO2などの温室効果ガスを6%削減することが義務付けられています。この6%のうち3.8%は森林のCO2吸収でまかなうとされており、今後、森林のCO2吸収量が大きな関心を集めるものと予想されています。

アサヒビールでは、これまで「アサヒの森」のCO2吸収量を自社で独自に算定してきましたが、こうした流れのなかで、第三者機関による調査・検証を行うべきであると考えました。そこで、森林に関する幅広い事業の実績を持つアミタ(株)(本社 東京、社長 熊野 英介)に委託して調査を実施。その結果、「アサヒの森」のCO2吸収量は年間12,200トンとなり、これまで当社が独自に算定した12,000トンの調査結果が正しいことが証明されました。アミタ(株)が採用しているCO2吸収量の算定方法は、気候変動を研究する国際機関「IPCC(気候変動に関する政府間パネル、Intergovernmental Panel on Climate Change)」が定める国際指針に基づいたもので、京都議定書でもこの算定方法が採用されています。

「チーム・マイナス6%」へ参加

アサヒビールは、政府が推進する地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」に参加し、地球温暖化防止への取り組みを進めています。

冷房の温度は28℃にしよう/蛇口はこまめにしめよう/エコドライブをしよう/昼休みには室内の消灯をしよう/エコ製品を選んで買おう

関連サイト

太陽光発電の利用

アサヒビールは、CO2排出量削減など環境負荷低減に積極的に取り組むとともに、自然エネルギーの普及に貢献する活動を推進しています。この一環として、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「太陽光発電新技術等フィールドテスト事業」に採択されたことを受け、2007年3月に博多工場に太陽光発電設備を導入しました。

本設備は、装製棟屋上に1枚1.18平方メートルのパネルを654枚設置し、総パネル面積は771平方メートルとなります。システムの発電規模は約153,250kwhで、CO2排出削減量は年間約85トンとなります。

また、この太陽光発電による発電量は、同工場のお客様見学施設全体の年間使用発電量に相当することから、アサヒビール(株)では、見学に来場されたお客様への太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの普及についての情報発信にも努めています。

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