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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2014年

2014年12月09日
アサヒビール大山崎山荘美術館

― 染織の道、60年の軌跡 ―
企画展 「志村ふくみ ―源泉をたどる」
開催のお知らせ

 アサヒビール大山崎山荘美術館(所在地 京都府乙訓郡大山崎町、館長 渋谷博久)は2015 年1月17 日(土)から3月15日(日)まで〈【前期】2015年1月17日(土)−2月15日(日)/【後期】2015年2月17日(火)−3月15日(日)〉、企画展「志村ふくみ ―源泉をたどる」を開催します。

 人間国宝・志村ふくみ氏は、染織の分野で独自の道を開拓し、90歳となった今なお第一線で活躍しています。草木の自然染料で糸を染め、手機(て ばた)で色彩豊かに織りあげた作品の数々は、見る者を魅了してやみません。志村氏が本格的に染織の道に入った1955年からちょうど60年目を数える2015年、長い創作の歩みを振り返りそのルーツをたどります。

 本展では、《方形文綴織単帯ほうけいもんつづれおりひとえ おび》(1957年)をはじめとする、志村氏の原点となった1950年代後半の初期作品から、《青孔雀あお く じゃく》(2014年) 【後期展示】といった、初公開となる最新作まで、志村氏の作品約50点から、創作の60年をご紹介いたします。
 また、志村氏の母・小野とよ (1895−1984)、小野が指導を受けていた染織家・青田五良ごろう(1898−1935)の貴重な染織作品をご覧いただくとともに、志村氏の活動の出発を後押しし支えた、木漆工芸家・黒田辰秋(1904−82)、陶芸家・富本憲吉(1886−1963)らの名品も同時に公開、総数約90点を出品し、志村ふくみ氏の作品世界とその源泉に迫ります。

 1941年、志村氏は、母の小野豊から初めて機織はたおりを習ったことが発端となって織の世界へ導かれます。小野は、民藝運動の理念を実践していた上加茂民藝協団 かみ が も みんげいきょうだんに参加し、思想家・柳宗悦(1889−1961)のすすめで、青田五良から指導を受けていました。青田は当時すでに姿を消しつつあった丹波布などの織物の良さを見出して研究し、自ら紡いだ糸を草木で染めて織る、旧来のやり方を重んじていました。青田のとり組み、特に天然の植物染料による草木染めと、その発色の美しさは、後に小野を通じて娘である志村氏に伝わり、素晴らしい成果が生み出されることとなります。

 このたび出品する青田五良の作品は、アサヒビール大山崎山荘美術館所蔵品の中核をなす、山本爲三郎ためさぶろうコレクションに由来します。アサヒビール初代社長・山本爲三郎(1893−1966)は民藝運動を厚く支援した人物であり、そのため山本のもとには、民藝運動に関係した陶工、染織家たちの初期作品など他では見られない優品が数多く集まりました。志村氏の原点を探るとき、非常に重要な存在である青田の作品を、日本で唯一まとまったコレクションとして有する当館ならではの展示となります。 

前期・後期で作品を入替えます


【 開催要項 】

展覧会名 :

志村ふくみ ―源泉をたどる

会   期 :

【前期】2015年1月17日(土)― 2月15日(日)
【後期】2015年2月17日(火)― 3月15日(日)  

休   館 :

月曜

開 館 時 間 :

10:00−17:00(最終入館 16:30)

会   場 :

アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩約10分
TEL:075-957-3123(総合案内)
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

主   催 :

アサヒビール大山崎山荘美術館

後   援 :

京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、京都新聞、 読売新聞京都総局、
毎日新聞京都支局、中日新聞京都支局、エフエム京都

入 館 料 :

一般900円(800円)、高大生500円(400円)、中学生以下無料
障害者手帳お持ちの方300円 ※( )内は 20名様以上の団体の場合

作 品 点 数 :

約90点 ※前期・後期で作品を入替えます

【 作家略歴 】

志村ふくみ 染織家・随筆家

 

1924年滋賀県近江八幡市生まれ。1942年文化学院卒業。1955年染織の道を志し、実母・小野豊の手ほどきを受けながら織物の研究を始め、紬織に豊かな色彩を生みだし独創的な美の世界を展開している。

 

 

1957年

第4回日本伝統工芸展に初出品で入選
翌第5回展から第8回展まで紬織着物により連続4回受賞、
1962年の第9回展からは特待出品者となる

 

1964年

「第1回志村ふくみ作品展」資生堂ギャラリー

 

1968年

京都市嵯峨野に工房を構える

 

1982年

「志村ふくみ展」群馬県立近代美術館、以後全国各地で展覧会開催

 

1983年

著書『一色一生』で大仏次郎賞を受賞

 

1986年

紫綬褒章受章

 

1989年

娘の志村洋子とともに「都機工房」を創設

 

1990年

重要無形文化財保持者(紬織)に認定

 

1993年

文化功労者
著書『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞

 

2013年

志村洋子とともに染織の世界を学ぶ芸術学校「アルスシムラ」を設立

 

2014年

第30回京都賞(思想・芸術部門)受賞

【 関連イベント 】

講演会「源泉をたどる」

 

講 師 :

志村ふくみ氏・志村洋子氏(染織家)

 

日 時 :

2015年2月1日(日) 14:00−15:00

 

会 場 :

当館展示室2

 

参加費 :

無料 ※ただし美術館入館料は別途必要

 

定 員 :

50名、要申込(先着順)

 

参加受付:

FAXまたは往復はがきで(1)氏名 (2)住所 (3)電話番号 (4)FAX番号 をご記入のうえ、
「志村ふくみ展 講演会係」まで  FAX:075-957-3126
※申込は1回につき2名様まで
※往復はがきの場合は、開催日1週間前必着        
※電話・メールによる受付はいたしません
※定員に達し次第、当館ウェブサイトでお知らせいたします

アサヒ ラボ・ガーデン提携企画「志村ふくみ ―その源泉と創作の60年」

 

講 師 :

当館学芸員

 

日 時 :

2015年2月21日(土) 14:00−15:00

 

会 場 :

アサヒ ラボ・ガーデン(最寄:JR大阪駅・各線梅田駅) ※美術館では開催いたしません http://www.asahigroup-holdings.com/research/labgarden/

 

内 容 :

企画展の理解をより深めるためのレクチャー / 参加費:無料 / 定員:40名、要申込(抽選)

 

参加受付 :

2015年1月上旬よりアサヒ ラボ・ガーデンのウェブサイト上で受付開始

ギャラリートーク

 

日 時 :

展覧会期間中、第2、第4土曜日 [各回14:00−14:30 ]

 

会 場 :

当館展示室 / 内容: 当館学芸員による展示の見どころ解説

 

参加費 :

無料、ただし美術館入館料は別途必要  ※事前申込不要

カフェ企画 「志村ふくみの自然と光 Nature et Lumiere」 (2種類の特製オリジナルケーキ)

 

内 容 : リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した特製オリジナルケーキを提供いたします。
     自然とともに生き、豊かな色彩を生みだす志村ふくみ氏の作品世界に想を得た限定メニューです

 

期 間 :

展覧会期間中 /場所 : 当館本館2階喫茶室

 

料 金 :

各500円(単品税込、美術館入館料は別途必要)

 

協 力 :

リーガロイヤルホテル京都


【 常設展示 】
会期中、館蔵品から、クロード・モネの《睡蓮》をご覧いただけます。

【 企画展 「志村ふくみ―源泉をたどる」 主要な展示作品 】 ※前期・後期で作品を入替えます

【 本展に関するお問い合わせ先 】

アサヒビール大山崎山荘美術館   TEL 075-957-2364 FAX 075-957-3126
担当学芸員: 川井 遊木(かわい  ゆうき)、広報担当: 芦刈 歩(あしかり   あゆみ)

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