COP10支援実行委員会との取り組み


■「スーパードライ『うまいを!明日へ!』プロジェクト」愛知・名古屋の取り組み

アサヒビールは、「スーパードライ」の売上の一部を全国都道府県の環境保全活動などに寄付をする『うまい!を明日へ!』プロジェクトを展開している。

愛知・名古屋での取り組みでは、COP10支援実行委員会などに寄付し、生物多様性への理解を深める活動や、自然との共生に向けた取り組みに役立てていただいている。

第1弾〜第3弾までの合計でCOP10支援実行委員会に総額3,883万6,027円を寄付した。

■「COP10パートナーシップ事業※」に参画

 

※COP10支援実行委員会と連携し、会議開催を一緒に盛り上げる事業等を同委員会が募集するもの。対象となるのは、市民団体、企業、学校、研究機関、自治体等が主催する生物多様性の保全に関連する事業など。

『環境文化講座』を開催
 −開催日:2009年10月18日(日)
 −開催概要:COP10支援実行委員会のアドバイザー香坂玲氏の基調講演
「愛知・名古屋 生物多様性COP10命はぐくむ水の大切さ」
東山動植物園でのフィールドワーク(植物園で水の大切さを学ぶ)
アサヒビール名古屋工場見学(廃棄物・副産物再資源化100%やCO2削減などの取組み)

『第5期 日本の環境を守る若武者育成塾』を開講
 −実施日程:5〜6月 論文募集 → 7月 参加校決定 → 8月 研修合宿 → 8〜11月 地元での活動
       → 12月 最終報告・審査
 −『若武者育成塾』は高校生を対象とした環境教育プログラムで当社が毎年企画・開催している。
 −第5期となる本年はCOP10パートナーシップ事業として開講しており、8月にCOP10の開催地である名古屋市など中部地区で研修合宿を実施した。
森・川・干潟・工場見学など体験学習を通じて、生物多様性について多角的に理解し、自然・生物・産業などが相互に関わり合い、それらのつながりによって私たちの生活が成り立っていることを実感できる内容で実施した。

『藤前干潟ふれあいデー2010』に出展
 −実施日時:2010年10月23日(土)・24日(日) 10:00〜16:30
 −「藤前干潟ふれあいデー」実行委員会が主催し、都市と自然との共生の象徴である藤前干潟の保全活動を、市民を中心に広くアピールするもの。
  市民・NPO・行政・企業などが連携し協働で企画・実施する。
 −アサヒビールの出展内容:藤前会場(藤前活動センター、名古屋市港区)
   ・『若武者育成塾』の活動紹介
   ・社有林「アサヒの森」の間伐材を使用したペン立て工作ワークショップ