ニュースリリース
アサヒビール株式会社のニュースリリース
2010年02月16日
アサヒビール株式会社
果実本来のおいしさにこだわってつくった“みずみずスウィート”チューハイ
*希望小売価格は単なる参考価格であり、酒販店様の小売価格設定を拘束するものではありません。
アサヒビール株式会社
果実本来のおいしさにこだわってつくった“みずみずスウィート”チューハイ
『アサヒ チューハイ果実の瞬間』新発売
国産果汁使用、若者を中心に人気が高い“果汁系フレーバー※)”だけをラインアップ
※定番と言われる「レモン」・「グレープフルーツ」以外のフレーバーを“果汁系フレーバー”としています。
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、低アルコール飲料の新ブランド『アサヒ チューハイ果実の瞬間』(缶350ml)を3月16日(火)から全国で新発売します。
■『アサヒ チューハイ果実の瞬間』について
・ | 果実本来のおいしさに徹底的にこだわってつくりあげた果汁系チューハイで、果実を食べた瞬間のような、みずみずしい味わいを実現しました。 |
・ | 原料の果汁はすべて国産です。 |
・ | 「すっきり巨峰」「まろやか白桃」「あじわい梅」「さっぱりシークァーサー」の全4アイテムで展開します。 |
・ | 果実の甘い果汁感がありながら、すっきりとした後味で、飲みあきない味わいを目指しました。厳選した果汁を使い、当社が培ってきたブレンド技術を駆使し、「果実がもつ香り」・「甘さ」・「すっきりとした後味」を最適なバランスに仕上げる「トリプルバランス仕立て」によって、果実を食べた瞬間のような、みずみずしい味わいを実現しました。 |
・ | 今後、低アルコール飲料のメインユーザーとなっていく20〜30代をターゲットにしており、若い層に人気が高い、甘くフルーティな“果汁系フレーバー”のみで構成します。定番といわれる「レモン」「グレープフルーツ」は発売しません。 |
・ | パッケージは、冷涼感のあるプラチナシルバーの缶体に、みずみずしい果実のイラストをデザインしました。ネーミングの『果実の瞬間』は、缶を開けた“瞬間”に感じる果実の香りや、飲んだ“瞬間”に感じる果実のみずみずしさなど、“果実のおいしい瞬間”を表現しています。 |
・ | 発売にあわせて、“みずみずスウィート”をキャッチコピーにしたTVCMを中心に積極的なマーケティング活動を展開していきます。(広告展開については後日詳細を発表します) |
■低アルコール飲料市場について
・ | 1980年代に初めて缶入りチューハイが発売され、現在、低アルコール飲料市場は、約1億箱規模(缶250ml換算)にまで成長しました。近年、多くのブランドが発売されており、お客様はより付加価値のある商品を求める傾向が強くなっています。 |
・ | 2009年、市場全体は前年比102%となりました。当社の“果肉入りでカロリー最少級”がコンセプトの『アサヒSlat(すらっと)』をはじめとする、健康志向の高まりを反映したカロリー・糖質などをオフした商品や、アルコール度数が高めの商品などの特長をもったブランドが伸長しました。 |
■“果汁系チューハイ”のニーズの高まりの兆し
・ | 世代別に低アルコール飲料の飲用フレーバーの実態を調査したところ、特に20代前半のアルコールエントリー層で、「レモン・グレープフルーツ以外の“果汁系フレーバー”」を好む割合が高まっていることがわかりました。レモン・グレープフルーツに代わって、梅・桃・ブドウなどのフレーバーへ移行する兆しが見られます。特に20代前半の女性においては約6割、20代前半の男性でも約5割が“果汁系フレーバー”を飲用している、という結果になりました。(図1をご参照ください) |
・ | 『アサヒ チューハイ果実の瞬間』は、このような若年層の嗜好の変化に対応し “果汁系フレーバー”のおいしさを徹底的に追求し、“果汁系フレーバー”だけのラインアップで展開します。今後、低アルコール飲料のメインユーザーとなっていく20〜30代をターゲットとしています。 |
・ | 現在発売されている缶入りチューハイブランドの多くは、レモン・グレープフルーツが中心のラインアップとなっていますが、ターゲット層のニーズをとらえた味わいの“果汁系フレーバー”を提案することで、今後、さらなる市場の拡大が見込まれると考えています。 |
<図1>最近1ヶ月に飲用した缶入りチューハイのフレーバー世代別構成比
2009年アサヒビール調べ n=1500
2009年アサヒビール調べ n=1500
【『アサヒ チューハイ果実の瞬間』 商品概要】
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