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ニュースリリース

 

ニュースリリース2009年

2009年04月30日
アサヒビール株式会社

〜 日本が世界に誇る木造文化財の修復に巨木で備え 〜
社有林『アサヒの森』の一部を「文化材」として登録


 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」(事務局 東京)の事業「文化材創造プロジェクト」に賛同し、社有林『アサヒの森』俵原山(たわらばらやま)のヒノキとスギの森林5.44haを文化財指定の神社や仏閣の修理等に用いる「文化材」として登録しました。この登録を記念して、5月1日、「文化材」に登録した『アサヒの森』俵原山の森林に記念碑を設立します。

 日本には世界に誇る木造建築物の文化財が数多く存在します。これまで木造文化財が長期にわたって維持されてきたのは、木がもっている優れた耐久性と宮大工の修理技術の高さの賜といえます。用材の確保と伝統技術の継承により、多くの木造文化財が守られてきましたが、乱伐や山林の荒廃により、今日ではこの用材の確保が困難になりつつあります。

 「文化材創造プロジェクト」は、日本の木造文化財を守るシステムの構築を目指して2002年に設立された民間組織「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」が推進する取り組みです。森林所有者が自発的に、長期間、伐採せずに大木を育て、将来、文化財の修理などに提供する森林を登録する制度で、この年輪を重ねた大きな木材を「文化材」と呼びます。

 このたび、アサヒビール(株)は、将来の文化財の修理等に使用されるような樹齢150年を超える樹木や森林を育てていくという「文化材創造プロジェクト」の趣旨に賛同し、社会貢献活動の一環として、60年以上にわたって育て続けてきた社有林『アサヒの森』の一部を「文化材」として登録するものです。

◆社有林『アサヒの森』
・所在地:広島県庄原市および三次市
・総面積:2,165ha(東京ドームの460倍強)
・起源:1941年
・概要:『アサヒの森』の起源は、1941年にアサヒビール(株)の前身である大日本麦酒が、当時ビール瓶の王冠の裏地に使用されていたコルクの代用品としてアベマキの樹皮を確保するために広島県の山林を購入したことに始まる。当社の事業は、自然の恵みである麦芽やホップ、そしてなにより水によって支えられており、貴重な水を蓄える機能をもつ森林を守ることは、事業を守ることにつながると考えている。
2001年には、国際的な森林認証であるFSC森林認証を日本で3番目に取得し、持続的でよりよい森林経営の実現に向けた取り組みを強化した。
2006年からは、未来を担う地元の子供たちを対象に、森林の役割や環境問題を『アサヒの森』での体験から学んでもらう機会を提供する環境イベント「アサヒ森の子塾」を開催している。また、経済的な森林経営の持続のために、間伐材の需要創出にも努めている。
2008年、国内で初めて第三者機関によるCO2の年間吸収量の証明を取得。一般家庭で年間に排出するCO2の約3,000世帯分に相当する12,200tのCO2を毎年吸収している。また、『アサヒの森』の一部と隣接する国有林との森林保全活動や環境教育等を官民共同で実施する覚書を国内で初めて締結した。


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