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ニュースリリース

ニュースリリース2007年

2007年4月10日
アサヒビール株式会社

新ジャンル『アサヒ 極旨(ゴクうま)』をクオリティアップ
〜 麦芽由来のおいしさをさらに引き出して、「ゴクッと飲める飲みごたえ感」を強化

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、昨年10月の発売以来、新ジャンルの主力ブランドとして好評をいただいている『アサヒ 極旨』の味とパッケージデザインをクオリティアップし、本年5月中旬製造品から順次切り替えます。また6月19日(火)より、新たに250ml缶をラインアップに加えて新発売します。
 麦芽由来のおいしさに基づく商品特長の「ゴクッと飲める飲みごたえ感」に、より一層磨きをかけることで、これまで以上に多くのお客様にご愛飲いただくことを目指します。

 低価格を武器にビ−ル類市場の約2割にまで拡大してきた「新ジャンル」カテゴリーですが、昨年の後半以降、その成長にも落ち着きが見られます。そのような中でアサヒビール(株)は『アサヒ 極旨』が牽引役となり、新ジャンル市場の本年1−2月累計の課税出荷数量が前年比147%と好調に推移しています。
 『アサヒ 極旨』は、昨年、新ジャンル市場において顕在化していた「コク」「飲みごたえ」といった“味わい”を求めるニーズを先取りした商品としてデビューし、麦芽由来の発泡酒※1に、大麦を使用したスピリッツを最適量ブレンドする製法※2を用いることで、「飲みやすさ」と「コク・旨み」を両立させました。その“味わい”に多くのご支持をいただき、今や発泡酒にスピリッツをブレンドする製法は、各社からも多くの商品が発売され、新ジャンル市場の中でも存在感を増しています。
※1麦芽使用率:25%以上50%未満
※2酒税法上は「リキュール(発泡性)1」に分類されます

 今回のクオリティアップでは、商品の基本コンセプト・ターゲット・味の方向性はそのままに、原材料となる発泡酒の「原麦汁エキス※3」を現行品よりも高めたり、原材料の配合の最適化をはかることで、『アサヒ 極旨』の特長である“麦芽由来のおいしさ”をさらにバランスよく引き出し、「ゴクッと飲める飲みごたえ感」を強化しました。こうして新ジャンルにおいてお客様の抱き続ける“さらにおいしくなる”ことへの期待にお応えしていきます。
※3原麦汁エキス:中味の濃度を表す指標の一つで、この濃度の高低が飲みごたえ感・旨み感に作用します。商品ごとの実際の数値については企業秘密として公開しておりません。

 パッケージは、ラベルに黄金色の液色とクリ−ミーな泡をデザインし、注ぎたての感じを表現するとともに、缶体の背景色を上部から下部に向けて金色から白色にグラデーションを演出することで、さらに「おいしさ感」を引き立たせています。
 広告では、高橋克典さんとMEGUMIさんを同時に起用し、新しくなった『アサヒ 極旨』の魅力を伝えていきます。二人の絶妙なやりとりとインパクトのある企画を通じて、お客様のさらなるトライアルの獲得を目指します。

 アサヒビール(株)は、今回の『アサヒ 極旨』の“飲みごたえ感”の強化により、好調なブランドにさらに磨きをかけるとともに、“スッキリした飲みやすさ”を徹底的に追求した『アサヒ ぐびなま。』との明確なブランドの棲み分けを図ることで、お客様の嗜好の多様化にお応えし、新ジャンル市場におけるより一層の支持拡大を目指します。

『アサヒ 極旨』スペシャルサイトはこちら
http://www.asahibeer.co.jp/gokuuma/


【商品概要】

商品名 アサヒ 極旨
品目 リキュール(発泡性)1
発売品種 缶500ml、缶350ml、缶250ml
アルコール分 5%(変更なし)
ターゲット 30代後半〜40代の新ジャンルのヘビーユーザー
スケジュール 2007年5月中旬製造分より切替の予定
※新たにラインアップした缶250mlは6月19日(火)より発売
発売地域 全国
製造工場 北海道工場、茨城工場、名古屋工場、西宮工場(変更なし)
年内販売目標 1800万箱 (1箱:大びん633ml×20本)
※上記目標には、従来品の販売箱数を含みます。また今回のクオリティアップにともなう目標変更はありません。