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平成17年4月27日
アサヒビール株式会社


アサヒビール(株)チルド飲料メーカーの(株)エルビー・埼玉の株式取得につ いて
中期経営計画に基づき国内飲料事業を強化
 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、カネボウ株式会社(本社 東京、代表執行役会長 中嶋章義)の子会社の株式会社エルビー・埼玉(本社 埼玉、社長 河原 明)の発行済み株式の68%を取得します。

 アサヒビール(株)では、国内飲料事業強化の一環として既存事業の強化に加え、新たな事業領域への拡大としてチルド飲料市場への本格参入を検討してきました。そのような中、カネボウ社の産業再生機構による事業再編に際しまして、アサヒビール(株)はカネボウグループの保有する(株)エルビー・埼玉の株式(発行済み株式の68%)を取得する契約を4月27日に締結しました。

 アサヒビール(株)は、2004年から2006年までのグループ中期経営計画の中で、グループの新たな成長構造を創造するために、既存事業の強化と戦略的な事業投資を行っていくこととしています。 戦略的な事業投資については、3ヵ年の累積フリーキャッシュフロー2000億円程度のうち、1000億円をM&Aを含む事業投資へ投入していくことを目指しています。 戦略的投資対象の中でも飲料事業に対する投資を重要な課題と位置づけ、業界の再編・上位集中化傾向がますます強くなることが想定される中で、主要プレーヤーとして勝ち残れる強い事業基盤づくりを目指しています。 今回のM&Aは、その一環で行うもので、中期経営計画発表後で初の国内飲料事業強化に関する投資となります。

 国内のチルド飲料の市場規模は約3800億円と清涼飲料市場の約1割弱となっています。チルド飲料の中でも特に0〜10度の温度帯で保冷流通される商品(デイリーチルド)の場合、通常の飲料商品に比べて殺菌度合が低く「新鮮」であり、保存料を使用しないことでお客様の「本物」志向にお応えできる特長を持ち、また容器の紙パックは手軽で環境にも優しいという優位性を備えています。

 (株)エルビー・埼玉は、1956年設立のチルド飲料メーカーであり、茶類のチルド飲料市場ではトップシェアを誇っています。近年売場の多様化が進むコンビニエンスストアでの販売を主力としており、全国的なチルド飲料の生産・販売体制を確立しています。(株)エルビー・埼玉は効率的かつ低コストな生産・物流体制を保有し、チルド飲料市場でその強みを発揮しています。

 アサヒビールグループのチルド飲料売上規模は、これまではアサヒ飲料(株)による40億円弱の売上規模でしたが、今回、(株)エルビー・埼玉の約110億円の売上高が加わることで、3倍強の150億円となる見込みです。 今後は(株)エルビー・埼玉をアサヒビールグループのチルド事業の中核会社と位置づけ、アサヒ飲料(株)との商品開発や営業面、生産面でのシナジー効果を最大限発揮することで、将来的にはアサヒビールグループ全体でチルド飲料市場の約10%のシェア以上を獲得し、チルド飲料市場で存在感を高めていくことを目指します。

 アサヒビール(株)は、今後もグループ飲料事業全体で総合飲料事業化による成長構造の構築を図っていく上で、既存のブランド・カテゴリーの強み・弱みを明確化し、お客様との接点の拡大を目指した国内外有力ブランドの取得を見据えた投資をしていきます。

【株式会社エルビー・埼玉 概要】
名称: 株式会社エルビー
所在地: 埼玉県蓮田市大字黒浜字桜ヶ丘3469番1
設立: 1956年12月
資本金: 487百万円
事業内容: 清涼飲料・乳酸菌飲料の製造販売
発行済み
株式総数:
975,057株
従業員: 143名(2005年3月末)
事業所: 本店、東京支店、関東支店、埼玉営業所、千葉営業所、東北営業所、蓮田工場、蓮田物流センター
その他:全国に14ヶ所で協力工場を有する。

2004年3月期 売上高:113億円
2004年3月期 営業利益:8億円

 なお、(株)エルビー・埼玉の発行済み株式の32%につきましては、引続きCBC株式会社(本社 東京、社長 土井宇太郎)が保有します。アサヒビール(株)はCBC(株)と相互に協力し(株)エルビー・埼玉の健全な発展のために努力することで合意しています。


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