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平成11年6月3日
中国における「アサヒスーパードライ」の第2生産拠点が稼働
青島ビール朝日有限公司の深工場、いよいよ出荷開始
中国南部におけるスーパードライ拡販を強化
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)が出資する中国のビール会社、深青島酒朝日有限公司(所在地 広東省深市、総経理 岩崎次弥、以下「深青島ビール朝日有限公司」)は、建設を進めてきた深工場で生産した「アサヒスーパードライ」を、6月7日(月)より出荷開始します。
 アサヒビール(株)は、1997年12月に伊藤忠商事株式会社(本社 東京、社長 丹羽宇一郎)、住金物産株式会社(本社 大阪、社長 幾左田隆二)、青島酒股有限公司(本社 山東省青島市、総経理 彭作義)と合弁で深青島ビール朝日有限公司を設立しました。

 深青島ビール朝日有限公司の深工場では、4月上旬より「アサヒスーパードライ」の仕込みを始め、今回初めて出荷を開始します。同工場では、「アサヒスーパードライ」4品種(大びん640ml、小びん330ml、缶350ml、樽20L)を製造します。この6月より大びん、缶350ml、樽20Lの3品種の出荷を開始し、小びんについては7月から出荷を開始する予定です。同工場で生産される「アサヒスーパードライ」大びん、缶は広州市、深市などを中心とする華南地域で、また樽20L は工場の地元・深市で販売します。なお、小びんは沿岸地域各主要都市で販売することとしています。

 深青島ビール朝日有限公司の工場での出荷開始にともない、「アサヒスーパードライ」の中国での現地生産は、98年3月に開始した煙台ビール会社(本社 山東省煙台市、総経理 曲 継光)に続き2拠点目となります。また、中国におけるアサヒブランドビールの生産拠点としては、「青島酒(朝日ビール)」を生産している北京、杭州、泉州、煙台ビール会社に加え、深青島ビール朝日有限公司が5拠点目となり、中国沿岸地域全域を南北に網羅した5生産拠点の配置が完成したことになります。

 アサヒビール(株)は、昨年3月の「アサヒスーパードライ」の中国での生産開始に先立ち、中国の4大都市(北京・上海・大連・広州)でビールの嗜好調査を実施しました。その結果、ビール消費の高成長の続く中国のビール市場でも、ビールの嗜好の中心は“スッキリした、爽快な味”にあることが確認されました。また経済発展に伴い主要都市部を中心に飲用されるビールの多様化・高級化が進んでおり、海外ブランドを中心としたプレミアムビールや、より高品質のビールに対する要望も強まっています。アサヒビール(株)は、こうした中国のビールユーザーの新しい要望に応える商品として、「アサヒスーパードライ」を特に経済発展の著しい中国沿岸部の主要都市で展開しています。

 パッケージは、日本で販売する商品のラベルデザインを基本とし、ラベル中央部に「アサヒスーパードライ」の中国名称である「舒波酒」の文字を配置しました。また、「辛口の洗練されたクリアな味」という「アサヒスーパードライ」の味の特徴を中国のお客様にもストレートにお伝えするため、びん・缶のネック部分には「“超爽”」というコピーを表記しています。

 深青島ビール朝日有限公司の深工場では、「アサヒスーパードライ」と青島ブランドのビールを製造し、本年年内の「アサヒスーパードライ」の製造量は、3,000トンを予定しています。

 新工場は、新鋭の設備を誇ると同時に、環境と景観に配慮した中国の次世代型モデル工場を目指したものとして設計されています。環境保全の面では、先進の排水処理設備を導入し中国国内の排水基準を大きくクリアするほか、省エネルギーも推進します。また、敷地面積の約3割を緑地とし、池を設けるなど周辺環境との調和を考慮しています。さらにゲストハウスを設置し、今後工場見学を広く受け入れていくなど、社会に開かれたアメニティ性溢れる工場となる予定です。

 深工場の稼働にともない、地元でのマーケティング活動を強化するため、アサヒビール(株)ではアサヒビール深事務所を6月中に開設する予定です。地元に密着した営業展開を図るため、中国で初めて「アサヒスーパードライ」樽20Lを、深市限定で新発売します。また、出荷開始にあわせて深駅に大型ネオン看板を設置したり、バス車体広告を展開するなど、広州市、深市を中心に地元の華南地域で「アサヒスーパードライ」の販売を強化していきます。

 アサヒビール(株)では、本年年間の中国における「アサヒスーパードライ」の販売目標を160万箱(1箱は640ml×12本)とし、積極的なマーケティング活動を展開することとしています。さらに、深工場の稼働率の引き上げと販売体制の強化にともない、同工場で生産した「アサヒスーパードライ」の販売エリアを順次拡大し、将来的には東南アジアのマーケットにも輸出し販売する計画となっています。

青島酒朝日有限公司及び深工場概要
社 名 青島酒朝日有限公司
所在地 広東省深市寶安区松崗鎮洪橋頭
総経理 岩崎次弥
董事長 彭作義
資本金 3000万米ドル (約37億円)
設 立 1997年12月
従業員数 182名(6月1日現在)
工場敷地面積 約107,000m2
建物延べ床面積 約63,300m2
生産能力 年間10万トン



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