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平成11年5月27日
アサヒビール 『電解イオン水』を使った樽生ビール器具の洗浄を全国で本格展開
城南電器工業所と共同で開発した携帯型イオン水生成装置「エコアクアクリーン」を活用
〜環境に優しく、抜群の洗浄効果を持つイオン水洗浄で「スーパードライ」をさらにおいしく〜
アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 福地茂雄)の樽生ビール器具のメンテナンス・サービス子会社は、本年5月より『電解イオン水』を活用した器具の洗浄を本格的に導入・展開します。
 子会社の東日本アサヒ生ビールサービス株式会社(本社 東京都大田区、社長 西牧清)と西日本アサヒ生ビールサービス株式会社(本社 大阪府吹田市、社長 小柳雷三郎)の2社は、イオン水生成装置の製造メーカーである株式会社城南電器工業所(本社 京都府宇治市、社長 山本勝)と共同開発したハンディタイプの小型電解イオン水生成装置「エコアクアクリーン」を活用し、 飲食店における、「アサヒスーパードライ」をはじめとするアサヒ樽生ビールの一層の品質向上を図ります。

 『電解イオン水』とは、専用の生成装置により通常の水道水を「強アルカリ性水」と「強酸性水」に電気分解したイオン水です。「強アルカリ性水」は汚れの分解・洗浄力に優れ、「強酸性水」は殺菌・除菌効果に優れた特長を持ちます。樽生ビール器具の洗浄に、このイオン水を交互に使用すると、洗剤等で洗浄するよりも著しく高い洗浄効果が得られる上、殺菌作用によって洗浄後も清潔さを保つ効果があります。テスト導入によりデータを収集した結果、この『電解イオン水』を使用した洗浄では、平均的な樽生ビール販売量の飲食店の場合、約1カ月程度清潔さを持続する効果がありました。一方、『電解イオン水』はこのように高い洗浄力を持ちながら、仮に誤って口に入っても全く危険性はなく、直射日光に当たったり通常の水道水に触れるとしばらくでもとの水に戻る性質を持ち、従来の洗剤を使用した洗浄に比べ、安全かつ環境に優しい洗浄水といえます。

 西日本アサヒ生ビールサービス(株)では、『電解イオン水』のこのような性質に着目し、平成5年より樽生ビール器具や注出機器の洗浄に活用する研究を始めました。そして、(株)城南電器工業所と共同で、飲食店における樽生ビール器具の洗浄に適したイオン水生成装置の開発を行ってきました。そして平成9年より樽生ビール器具メンテナンス担当者に試作機を携帯させ、市場における器具洗浄のテスト展開を始め、取扱い面における最終的な改良を加え、昨年12月にハンディタイプの小型電解イオン水生成装置「エコアクアクリーン」を完成させ、同機の導入を開始しました。

 昨年来のテスト展開の結果、強力な洗浄力など著しい効果が認められたため、本年から、西日本アサヒ生ビールサービス(株)とともに、東日本アサヒ生ビールサービス(株)でも採用を開始し、本年年初より「エコアクアクリーン」計280台を順次全国で導入、最盛期に向けて、5月より本格的に活用することとしています。

 東日本及び西日本アサヒ生ビールサービス(株)のメンテナンス担当者は、樽生ビール取扱い飲食店を定期的に訪問し、器具洗浄などのメンテナンス、また飲食店の自主洗浄のご指導・補助を行っています。樽生ビールの注出の仕組みは、炭酸ガスの圧力で樽容器からビールを押し出し、ビールホースでつながれたディスペンサーと呼ばれる器具で最適な温度に冷やして注出します。従って、新鮮でおいしいビールを提供するためには、配管やディスペンサーを常に清潔に保つことが、極めて重要となっています。
 飲食店では、日々の洗浄として配管に「水通し」や「スポンジ通し」をして洗浄を行います。但し、汚れのひどい場合は、これまで食器用洗剤を混ぜた水を使った洗浄などで対処してきました。今後は、こうした強力な洗浄が必要な場合、洗剤による洗浄から、「エコアクアクリーン」の導入により生成される『電解イオン水』を活用した洗浄に切り替えていきます。

 『電解イオン水』による洗浄は、おいしい樽生ビールを提供するための品質向上の面からも、安全性や環境への配慮の面からも、理想的な方法といえます。アサヒビール(株)の樽生ビール取扱い店における「アサヒスーパードライ」をはじめとする樽生ビールの品質向上への強力な武器として、積極的に『電解イオン水』による洗浄を展開していくこととしています。



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