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2009年 第2四半期決算と今後の方針
目次
2009年 第2四半期決算概要
今後の事業方針
ビール類 2009年販売目標
ビール ブランド戦略
発泡酒・新ジャンル ブランド戦略
総合酒類部門の実績と今後の方針
マーケティングコストの効率化
アサヒ飲料社の総括と今後の方針
食品・薬品事業の総括と今後の方針
国際事業の総括と今後の方針
康師傅飲品控股有限公司の成長
シュウェップス・オーストラリアの買収
青島啤酒股份有限公司 への出資
裏表紙
以下コメント参照下さい
国際事業については、まず、中国のビール事業では、上半期は主に煙台ビールにおける青島ビールの受託製造が遅れたことや杭州ビールの競争激化などにより売上、利益ともに計画には届きませんでした。 但し、煙台ビールでは５月から青島ビールとの提携効果が着実に現れてきております。下半期は、各社のコストコントロールを強化しつつ、中国事業トータルで青島ビールとの連携を深めていくことで収益性の改善を着実に進めて行きたいと思います。 韓国の「ヘテ飲料」につきましては、時期的な遅れはございましたが、営業や製造拠点の統廃合などにより固定費の効率化で着実な成果をあげております。しかしながら、ウォン安の影響などによる原材料の高騰や基幹ブランド「サンキスト」の高価格帯商品の低迷などにより、計画未達となりました。 下期は、原材料のコストアップは抑制される見通しであり、引き続き収益構造の改革を進めると同時に「サンキスト」のリニューアルや新商品の投入を軸として、下半期の計画を達成し、着実な収益改善につなげて行きたいと思います。 本年投資いたしました、シュウェップス・オーストラリアと青島ビールにつきましては、P.14、P.15に記載しております。
