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ぶどう畑通信

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サントネージュワインのぶどうを作っている
山形・山梨・北海道から、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

201712

〜蔵王山麓のぶどう畑から〜

2017年も、残り1ヵ月となりました。今年を振り返ってみると色々ありました。 梅雨が明けなかったり、8月は日照不足、台風も上陸しました。多少の困難はありましたが、我々栽培者の努力と熱意で、ぶどうをワイナリーに届けることができました。
山形では、11月12日に初雪が観測されました。その後11月19日には大雪の天気予報が報じられ、心配されました。近年は、温暖化の影響か雪の降り方も変わってきました。ゲリラ豪雨の様な短時間で降り積もるドカ雪型が多くなってきました。すでに剪定が終わったぶどう棚も被害に遭う機会が多くなりました。今年の剪定検討会では、この様な状況を踏まえ、樹形の改善や改植の説明に重点を置いて開催されました。最近ではぶどう棚の倒壊は、高齢、後継者の居ない農家にとって廃業の引き金になる場合があります。倒壊したぶどう棚の復旧を諦め耕作放棄地になってしまいます。本格的な雪が降る前に、剪定作業を終わらせて安心して2018年を迎えたいものです。畑では、剪定作業のハサミの「パチン、パチン」と枝を切る音、ノコギリで太い枝を「ギコ、ギコ」と引く音など、冷たい空気の中響いています。
南果連でも高齢化の波と後継者不足が表面化し始めました。「かみのやまワインの郷プロジェクト」でも、栽培面積の減少、新規就農者の発掘など行政と協力して、ぶどうの産地を守る為解決して行かなければいけない問題です。 2018年も温暖化、異常気象、天候不順など収まりそうもありませんが、我々栽培者は努力を怠らず安定してワイナリーにぶどうを届けたいと思います。
山形からのぶどう畑通信は2018年4月号までお休みを頂きます。2017年、ご覧になっていただき誠にありがとうございました。

(山形・南果連ワイン部 部長 渡邉義仁)

〜牧丘のぶどう畑から〜

左:収穫時のカベルネ・ソーヴィニヨン / 右:カベルネ・ソーヴィニヨン収穫日の畑

列島各地から雪の便りが届いています。冬の訪れです。今年は木枯らしも強く、例年よりぶどう畑の葉も早めに落ち始めました。
私たちにとって忙しい収穫の秋を終え、いろいろとゆっくり考えることができる時季になりました。今年の反省には少し早いですが、多くの方に助けられ今のところ満足のいく一年ではなかったかと思います。満足のいくといっても私たちぶどう栽培をしている者にとっては「当たり前のことを当たり前にできるか?」ということが全てかと思います。
雨が多かった。日照が足りなかった。忙しすぎた等々。栽培を取り巻く言い訳?みたいなことや人間の力ではどうしようもないことは多々あります。それでもぶどうに寄り添い、できることはできたと感じた2017年でした。
おかげでシャルドネに続き、カベルネ・ソーヴィニヨンもこの畑始まって以来の収穫量になりました。例年10月下旬収穫のカベルネ・ソーヴィニヨンは安心して収穫期を待てるものでした。でも今年の10月は毎週台風が列島を襲い大変な年になりました。そんな10月でしたが10月31日の収穫日は台風一過の青空の下収穫ができました。カベルネ・ソーヴィニヨンにとっては厳しい年でしたが、1,700sの収量を確保できたことには満足しています。
現在はシャルドネもカベルネ・ソーヴィニヨンも樽熟成に入りました。いずれも芳醇な香りをプンプンたてて、そのミレジムの良さを感じさせてくれます。シャルドネの来年。カベルネ・ソーヴィニヨンの再来年リリースを期待して待っていてください。
お客様や取材。そして収穫など季節の体験作業など、多くの皆様に来ていただき、本当にありがとうございました。私たちが取り組んでいること、そして日本ワインをしっかり考えていることを少しわかっていただけたと思います。感謝感謝で2017年を締めたいと思います。良いワインにして恩返ししたいですね。本当にありがとうございました。

(山梨:宮川養一)

〜余市のぶどう畑から〜

左:11月17日の雪景色 / 右:11月21日の雪景色

例年より幾分早い本格的な積雪となりました。
11月15日くらいから徐々に雨が雪に変わり、気温も下がり18日あたりから本格的な雪になりました。
あっという間に畑は30cmの雪に覆われてしまいました。
今年は後、予定としては12月初旬に、来年植樹する苗木が入荷し、畑の敷地内に仮植えする作業が残っています。
しかしこのまま雪が消えないと、仮植えの作業もできなくなり、難しい判断を強いられることになります。
来年植樹するのは、ピノノワール3,346本、ピノグリ 1,008本、ケルナー 584本、シャルドネ 330本の合計5,268本となります。
苗木の入荷のタイミングで、都合よく雪が消えてくれるのか、しばらく心配の種が尽きません。
長期予報によりますと、降雪量は例年並みあるいは少し少ないという確率が高いようですから、12月までにはいったん雪は溶けるのではないかと思います。
12月中旬以降となると今度こそ本格的に雪が積もり始め、それは根雪となり、深いところでは2mもの積雪となります。
2mの積雪の下で、苗木は来年の雪解けまで静かな眠りにつくのです。
余市町からのぶどう通信も雪解けまでお休みとなります。
今年は短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
来年はいよいよ苗を植えることになりますが、現在サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード社のサポーターを30名募集しています。
植樹、選定、収穫のお手伝いをいただき、23年出荷予定のファースト・ヴィンテージを差し上げる予定です。
奮ってご応募ください。

(サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード 西川)

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