ぶどう畑通信

サントネージュワインのワイン用ぶどうをつくっている山形と山梨から、毎月のぶどう畑の様子を報告します。

2016 March 3

山梨 〜牧丘のぶどう畑から〜

山梨 〜牧丘のぶどう畑から〜

雪化粧した畑

 5月上旬なみの気温があったり、真冬の気温があったりと簡単に三寒四温とは言い難い気象状況です。雪の心配は今のところないので、こちらは安心して作業が捗っていますが、季節なりの気温でないと芽吹き以降に障害がないか!?と心配もあります。
 剪定作業は80%の進捗です。今月の上旬までには完了して、次の作業に移りたいと思います。人間も十人十色、ぶどうたちも十本十色です。生育時にマーキングしておいた生育状態等の悪い樹は取り除き、圃場内の優れた品質のものを増やしていくことも始めました(マサル・セレクション)。一度に多くはできませんので、一年に数本ずつを計画しています。
 2月3日にはグループ内向け剪定講習会を行いました。慣れない剪定鋏と枝の硬さに苦しみながらの講習になりましたが、剪定作業の意味について理解をし、慎重に慎重に作業を行いました。
その日は記念すべき日にもなりました。この畑のある地に、隣接する畑を甲州種ぶどうの契約栽培地として、園主様と契約を取り交わした日でもあったのです。この地から栽培されるぶどうのポテンシャルを知り、数年後にはサントネージュワインの甲州種ワイングランクリュとなると思います。※画像 道を挟んだ左の棚の畑
 今後は、自社の畑と一緒に情報を提供していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 益々忙しくなりますね!?幸せなことです。外気も緩んでくる3月、気持ちは引き締めなくてはなりません。

(山梨:宮川養一)