ぶどう畑通信

サントネージュワインのワイン用ぶどうをつくっている山形と山梨から、毎月のぶどう畑の様子を報告します。

2009 May 5

山形 〜蔵王山ろくのぶどう畑から〜

山梨 〜牧丘のぶどう畑から〜

山形 〜蔵王山ろくのぶどう畑から〜

新緑のぶどう畑

桜の花も終わり、周りの山々も一斉に芽吹き新緑に染まっています。
その上にそびえる蔵王連峰には、まだ残雪が残っています。

5月に入っても太陽は元気で、早い品種で葉っぱが4〜5枚、遅い品種でも1〜2枚と、平年に比べ4〜5日早い生育状況です。それにともない、雑草の発育も旺盛で、今年最初の除草作業も4〜5日早いスタートになりました。

今年から始まった垣根の試験栽培は、垣根の設置・苗木の植え付けが終了し、萌芽も見られるようで、こちらも順調にスタートしました。

今年も少し早い芽出しで(温暖化の影響と思いつつ)、本格的に農作業のスタートを切り、秋の豊作を願いながら今後の作業を進めていきたいです。

(山形・南果連:木村 正男)

山梨 〜牧丘のぶどう畑から〜

左:現在のシャルドネ 右:カベルネ・ソーヴィニヨン

相変わらず好天が続いています。昨年より1週間早く芽吹きました。

これから先は、毎週のように消毒をしなくてはなりませんし、ぶどうの生長よりも早く雑草も伸びてきます。大きな大きな期待と一抹の不安を胸に抱きながら、いよいよ2009年ミレジムの始まりです。

私事で大変恐縮ですが、4月に入って以前から痛めていた膝の治療のため、牧丘の畑にもなかなか足を運べない状態です。例年通りであれば、膝が完治する頃にちょうどシャルドネの1回目の消毒を予定するはずでしたが、今年のこの発芽の早さは想定外でした(一抹の不安の一部)。この先、もう一つの不安が払拭されるような天候が続けばと願うばかりです。

どんな環境の2009年になるとしても、栽培担当として熱い戦いの始まりです。気合を入れて行くぞ!! と自分に鞭を入れているところです。

(山梨:宮川養一)