ぶどう畑通信

サントネージュワインのワイン用ぶどうをつくっている山形と山梨から、毎月のぶどう畑の様子を報告します。

2008 June 6

山形 〜蔵王山ろくのぶどう畑から〜

山梨 〜牧丘のぶどう畑から〜

山形 〜蔵王山ろくのぶどう畑から〜

誘引された新梢(左)
これから誘引を行います(右)

山形の風物詩でもあるサクランボが色づく頃になりました。

ぶどうは、房も大きくなり6月中旬には花を咲かせます。2007年の日記を見るとシャルドネとメルローは6月13日頃、3日遅れてカベルネ・ソーヴィニヨンが開花していました。今年は3〜4日は早く開花しそうです。ぶどうの花は花びらが無く(小さすぎて見えない?)めしべの廻りに5本の雄しべがあります。花を咲かせるとき、帽子を脱ぐようにキャップを押し開いて開花します。

花言葉は、陶酔・信頼・思いやり・好意・親切だそうです。葡萄栽培には、なくては成らない気持ちですね。

さて管理作業は、新梢の誘引が始まりました。
新梢を、日光がまんべんなく当たるように棚に押さえていきます。混み合ったままにしておくと病気もつきやすくなり、また風で新梢が傷んだりもするからです。

これから誘引・摘房・房の整形と休みなく作業が続いていくので、適期の作業を心がけていきたいです。

(山形・南果連:木村 正男)

山梨 〜牧丘のぶどう畑から〜

開花間近のぶどう畑

いよいよ梅雨です。
この畑自慢の富士山もはっきり見える日が少なくなりました。

今は、今年のぶどうを形づくる上でとても大切な時期の「開花〜受粉〜結実」という季節です。この大切な時期に日本には梅雨があります。安定した穏やかな天候が受粉には適していて、日照不足や雨が多いと結実不良を引き起こす原因になり、秋の収穫に大きな影響を与えます。爽やかなぶどうの花の香りが畑一杯に漂う日が多いことを祈っているところです。

5月中旬に「山形:南果連のぶどう畑」を訪問しました。山梨(牧丘)同様、今のところ順調に推移しているようです。畑を廻って、農家の方々と色々お話もしてきました。アドバイスも沢山いただきました。いつもありがとうございます。お互い頑張りましょう!

今年は牧丘農場でも初収穫を目指しています。勿論、山形のような高品質ぶどうを目標にしています。

(山梨:宮川養一)