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ぶどう畑通信

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サントネージュワインのぶどうを作っている
山形・山梨・北海道から、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

20196

〜蔵王山麓のぶどう畑から〜

大型連休いかがお過ごしでしたか。平成から令和に変わるなか、特別番組やカウントダウンなど、まるで年越しの雰囲気でした。私個人の感想は、2回も新年を迎えたようでとても嬉しいです。全国各地でもいろいろな催しが行われたことと思いますが、山形では、連休明け5月8日から、日本三大植木市の一つ薬師祭植木市が三日間にわたり開催されました。三大とは、山形、大阪、熊本です。江戸時代、大火で焼失した城下に緑を取り戻そうと山形城主最上義光公が呼びかけたのがはじまりと言われています。市では、100円のポット苗から、今年は200万円の赤松までバリエーション豊富に売られていました。
畑の様子は、展葉(葉を拡げる)が進み5月20日現在、4〜5枚ほど、先端にはぶどうの形をした蕾ものぞかせてきました。そして、今月半ばには葉の数も12〜14枚に成長し開花も始まります。ワイン部では、5月13日に第1回目の講習会を開きました。内容は、芽かき作業です。単純な作業ですが、その後の作業に影響を及ぼす重要な作業です。しかし、毎年、同じ内容で部員の方々もベテランばかりなので、講師役の我々の方が油汗かきかきです。講習会資料の栽培マニュアルも、大事な基本事項で、長く受け継がれてきたものです。講習会では、「1年に1回の作業ですから、感覚を取り戻す為の会と思って講習会に臨んで下さい。」ともっともらしい挨拶で締めくくるのが常になっております。
実際、各部員の方々の圃場でも、草刈り作業から芽かき作業と進んでいるようです。年1回しか出来ない作業を楽しんでいきたいものです。
今月は、上山では恒例になりつつある「やまがたワインバルinかみのやま温泉」が開催されます。去年までは7月開催でしたが、梅雨の期間中で雨の心配や高温による熱中症対策を考慮して1ヵ月早め6月8日開催になりました。上山城近辺を会場に、アサヒビール、サントネージュをはじめ35社のワイナリーを迎え、多彩なフードコートも準備して皆さまのお越しをお待ちしております。そして、6月の山形と云えば「さくらんぼ」です。今年は、開花期間中天候に恵まれませんでした。低温や強風で受粉を手伝ってくれるハチたちが上手く働けなかったのです。露地物のさくらんぼの最盛期は6月20日ごろからになります。ぜひ、6月の上山にお越しください。
今月は、ぶどうの開花を迎えます。天の恵も大事です。そして、我々栽培者の努力も必要です。令和元年、きれいな花でお祝いをしたいと思います。畑に、いっぱい足跡をつけていきましょう。

(山形・南果連ワイン部 部長 渡邉義仁)

〜牧丘のぶどう畑から〜

左:元気に伸びたシャルドネの新芽 / 右:緑が綺麗なカベルネ・ソーヴィニョンの新芽

雨に濡れた新葉が美しく感じる季節になりました。
ここ山梨県峡東地区では5月12日と13日に一時的に天候が不安定になり、二日連続雹(ひょう)が降り、広範囲の果樹農家でぶどうや桃の葉や実に傷がつくなどの被害が多く見られました。牧丘畑も峡東地域に属しますが、幸いにも雹(ひょう)の被害は全くなく「ほっ」と胸をなでおろしましたが、私達もぶどう栽培にかかわっている身として被害にあわれた果樹生産者の気持ちを思うと本当に切なく思います。
さて、牧丘畑では4月22日にはシャルドネの芽が、それに遅れ5月7日にはカベルネ・ソーヴィニヨンの芽が出始め、太陽の光をたっぷり浴びてぐんぐん生長しています。去年と比べると春先の乾燥や寒の戻りが影響したせいか、去年より7日ほど遅い萌芽となりました。
現在は元気にたくさん新芽が伸びてきておりますが、出てきた新芽を全て残していては開花期以降に房周りの日当たりと風通しが悪くなり、病気などにかかりやすくなってしまいます。健全にぶどうが育つよう「摘芽」という作業を行いながら、平行してワイヤーに新芽を「誘引」する作業をしています。ぶどう達の新芽には、これからぶどうの実となる可愛らしい蕾が付いており、この蕾が今年はどんな花を咲かせ、どんなぶどうを実らせるのかと想像を膨らませながら、私たちは栽培に対し常にどんな小さなことにでも好奇心をもち、良いぶどうができる様、栽培管理に励んでいきたいと思います。
好奇心の破片(はへん)から情熱はやってくると思っています。
梅雨も明ければもうすぐ夏がやってきます。初夏の暑さに負けないくらいに心身を熱くして、ぶどう栽培に情熱を注ぎたいと思います。

(山梨:宿澤、宮川)

〜余市のぶどう畑から〜

左:昨年植栽したピノ・ノワールが萌芽しました。このまま順調に伸長し、しっかりとした母枝になることでしょう。
右:本年植栽した畑。植栽部分は事前に耕運機でしっかりと耕し、容易に植栽できるようにしています。
苗木そのものは見づらいですが、苗木を添わせるために斜めに竹の枝を指しています。その竹の枝の根本で苗木が育ちます。

今年は4月24日よりぶどうの苗木の植栽を開始しました。一昨年造成した4haの畑のうちの2haに昨年約5,700本の苗木を植えましたが、今年は残りの2haに約5,000本の苗木を植えました。今年もサポーターの皆様にご参加頂いたのをはじめ、多くの皆様のお力添えを得て、5月13日に無事植栽を完了しました。皆様どうもありがとうございました。今年植えた苗木がしっかりと余市の大地に根付き、立派に生育してくれることを期待します。
植栽時の天候は昨年に引き続き好天でやや乾燥気味の日々が続き、順調に植栽が進みました。その後、余市地区には5月21日に約2週間ぶりに降雨があり、植えたばかりの苗木にとっては恵みの雨となりました。これからも好天と適度の降雨により、ぶどうが順調に育っていき、数年後に立派な果実を実らすようになるでしょう。
植栽終了後の畑の作業としては垣根に針金を張る作業があり、すでに開始しました。針金を持って垣根に沿って歩きながら針金を張る作業ですが、長いところでは100m前後の列の長さとなりますのでかなりの重労働です。
それと並行して行っている作業が除草です。気温の上昇に伴い雑草の生育も早くなってきます。あまり大きくならないうちに処理しないと、除草の労力も掛け算のように大きくなってしまいます。ぶどうの樹が大きくなると機械で除草もできますが、まだ苗木も細く、人力に頼るのみです。
こういったいろいろな作業も良いぶどうにそしてさらには良いワインにつながる作業ですので、しっかりと進めていきたいと思います。
なお5月下旬となりここ余市ではりんごの花も盛りになってきました。

(サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード 山本)

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