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ジネステセミナー リポート

世界最優秀ソムリエ セルジュ・デュブス氏によるジネステワインセミナー 6

セルジュ・デュブス (Serge Dubs)
ジネステ・プレステージ・ルージュ2007
セルジュ・デュブス氏
自家製蒸し蟹シュウマイ
「ジネステ・プレステージ・ルージュ2007」について。

では最後に「ジネステ・プレステージ」の赤を試してみましょう。ヴィンテージは2007です。2007年のボルドーというと、よい年ではあるんですが、グレートヴィンテージとまではいきませんでした。こういう年にも、よいブドウを適正な価格で集めて、クオリティーの高いワインを生み出せる。ジネステの経験とブランド力がきちんと反映されたワインといえるでしょう。

色はガーネット色。深みもありますが、オペークという感じではないですね。香りはカシス、ブラックチェリー、芍薬の花、コショウをはじめとするスパイス、スモーキーなニュアンスも感じます。ブーケも開いていて、表現力を感じますね。

味わいはメルローのまろやかさとカベルネ・ソーヴィニヨンの渋みがうまくまとまっています。ジネステの醸造技術・ブレンド技術の高さがうかがえます。余韻も前の2本に比べるとだいぶ長いですね。すでに飲み頃ですが、あと2年は寝かせられますね。そういったポテンシャルも備えています。

もうおわかりのように、赤身の肉料理全般と非常によく合うと思います。が、今回はあえて「自家製蒸し蟹シュウマイ」を合わせてみました。たらば蟹の深い味わいがあるので、意外に合うのではないかと思います。

みなさん、ジネステのワインはいかがでしたでしょうか? どのワインにも共通しているのは、クリーンなこと、真っすぐなこと、よいブドウと技術の高さを感じさせること、そしてコストパフォーマンスのよさです。

これらは結局のところ"安心"に繋がります。我々ソムリエが安心して勧めることができ、お客さまも安心して飲むことができる。それがジネステのワインだと思います。

一人のソムリエとしてこれからも多くの方々と、ワインを飲む喜びを分かち合っていけたらと考えています。本日のセミナーがみなさまのお役に立ち、さらにお客さまの喜びへと広がっていくことを心より願っています。本日はどうもありがとうございました。

  • 1 「ジネステ・セレクション・シャルドネ2009」について。
  • 2 「ジネステ・ボルドー・ブラン2009」について。
  • 3 「ジネステ・プレステージ・ブラン2009」について。
  • 4 「ジネステ・セレクション・カベルネ・ソーヴィニヨン2008」について。
  • 5 「ジネステ・ボルドー・ルージュ2008」について。
  • 6 「ジネステ・プレステージ・ルージュ2007」について。
セルジュ・デュブス×洞口健一 2人のワインのプロが「ジネステ」を語る。
ジネステセミナー リポート

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