赤ワイン用品種

品種名 代表産地 特徴
カベルネ・
ソーヴィニヨン

フランス
ボルドー地方

●その他世界各地

赤ワイン用の代表的な高級品種で果皮の色が濃く、タンニンを多く含む。ワインは、芳醇でスパイシーな香り(胡椒、カシスなど)、しっかりしたボディを持ち、酸味と渋味のバランスが素晴らしく、世界的にも数々の銘醸赤ワインを生む。
メルロー

フランス
ボルドー地方

●その他世界各地

カベルネ・ソーヴィニヨンに比べ早熟で、豊かな香りと丸みのある風味、やわらかな口当たりのワインとなる。また、カベルネ・ソーヴィニヨンとのブレンドは絶妙の調和でボルドーを代表する赤ワインとなる。
ピノ・ノワール

フランス
ブルゴーニュ地方

●その他世界各地

ワインは酸を多く含み、カベルネ・ソーヴィニヨンよりも明るい色調で華やかな香り(木いちごなどベリー系)の滑らかな味わい。シャンパーニュ地方でも多く栽培されている。
ガメイ

フランス
ブルゴーニュ地方
ロワール地方

軽快でさわやかな赤ワインになる。明るいルビー色のフレッシュな香り(いちご、すみれの花など)と渋味の少ないフルーティな味わいが特徴。若飲みタイプのボージョレーが有名。
シラー

フランス
コート・デュ・ローヌ地方
プロヴァンス地方

オーストラリア

オーストラリアではシラーズと呼ばれ、果皮の色素が多く、凝縮された香り(ユーカリ、スパイス、プラムなど)でコクのある長期熟成タイプの赤ワインを生む。
カベルネ・フラン

フランス
ロワール地方
ボルドー地方

カベルネ・ソーヴィニヨンの異種で、鮮やかな色調のフルーティな香りのワインになる。またブレンドの補助的な品種としても使用される。
グルナッシュ

フランス南部

スペイン

スペイン原産といわれ、地中海沿岸地域の赤・ロゼに使用される。果実香に富み、アルコール度は高い。
サンジョベーゼ

中部イタリア

トスカーナ州のキャンティに使用されることで有名な品種。ワインはフルーティでさわやかな酸味がある。
ネッビオーロ

北部イタリア

イタリアの黒ぶどうの高級品種。果実味の優れた、豊かなコクのあるワインを生む。
マルベック

フランス
ボルドー地方
南西地方

アルゼンチン

味のバランスのよい、芳醇で力強いワインとなる。フランス南西地方ではコット(コー)、オーセロワなどと呼ばれる。
ピノタージュ

南アフリカ

ピノ・ノワールとサンソーを交配させた、南アフリカで開発されたぶどう品種。濃厚な果実味とスパイシーな風味のワインになる。
ジンファンデル

アメリカ
カリフォルニア州

アルゼンチンヨーロッパ原産。ホワイト・ジンファンデルと呼ばれる若飲みタイプの軽快なワインから、深く濃い色合いの長期熟成タイプのワインまで、さまざまなワインになる。
マスカットベリーA

日本

日本で生まれた赤ワインの代表的な品種。濃く深い色調と適度な渋味が特徴の口当たりのよいワインになる。

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