ボージョレ・ヌーヴォ
現地レポート

2017/7/20 :Vol.10

2017 ボージョレ・ヌーヴォ現地レポート6月号

2017年のボージョレ地区での早い春の訪れにより5月末から6月の頭にかけてのごく短期間の内にぶどうの花が一斉に開花しました。

6月では滅多にない早期の熱波がフランスの大部分を覆ったことで特徴づけられる月で、まるで8月を想わせる高い気温となりました。
6月の1ヶ月間の気温の上昇は例外的とも言えるもので、6月18日から25日にかけての気温は38度にまでも達し、中でも6月21日は過去70年に遡る6月の気温の記録の中でも最も暑い日となりました。

この異常に暑くて乾燥した天候により、しばしば雹(ひょう)を伴った早期の雷雨に見舞われるリスクもありましたが、幸いにも被害に会うことはありませんでした。

これまでのところ、全体的な状況は大変よいと見ています。理由は暑く乾燥した気候により畑の衛生状態は完璧でぶどうの樹に健全な房が豊富に実っているからです。そのため当分の間ぶどう畑に目立った病害のリスクは無いものと思っています。

最後にもう一つお伝えしたいことは、開花に続く成育段階の“結実”は素晴らしい状態だということです。もしこの良好なコンディションが続けば、ぶどうの収穫は例年よりも2週間ほど早い8月の終わりから開始できることでしょう。

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