ボージョレ・ヌーヴォ
現地レポート

2016/7/19 :Vol.2

2016 ボージョレ・ヌーヴォ現地レポート6月号

6月初めは天候に恵まれ、陽射しも明るく午後の気温は30℃を超えました。これは一般的に開花の成功を意味し、今年のヴィンテージに良い兆候を期待させるものです。
もっとも、6月の天気はずっと完璧だったというわけではありません。殆ど雨の降らなかった2015年6月と比べると、本年はやや降水量が多くなりました。これは、うどんこ病の発生を引き起こす原因となるため心配の種でしたが、アンリ・フェッシ・チームによるひたむきな作業により、病害の発生をうまく防いでいます。中旬の低い気温の後、下旬には暖かな晴天が戻ってきたおかげでぶどうの樹の成長が促され、病害の発生防止にもつながりました。

しかし、高い気温は雷を伴う嵐や雹をもたらします。実際、5月27日に最初の季節的な嵐が訪れた後、6月24日の夕方遅くには、再び別の嵐に見舞われました。雹はかなり激しく、ムーラン・ナ・ヴァン、そしてレニエとボジューにある我々のぶどう畑も少しダメージを受けましたが、幸いにもそれほど重大なものではありませんでした。
6月の終わりには、全てのぶどう畑で花が開きました。ぶどうの実の成熟は、昨年同時期に比べるとやや遅れていますので、収穫は9月15日以降になりそうです。今後数週間の天候が、2016年ヴィンテージの品質を決定づける、非常に重要な時期となります。このまま恵まれた天候が続くことを願っています。

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