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こだわりのクラフトバーボン ウッドフォードリザーブを楽しむ。 CRAFT BOURBON, WOODFORD RESERVE

ケンタッキー州ゆかりの最古のディスティラリーとされるウッドフォードリザーブ。18世紀末から続く歴史あるクラフトバーボンは、いま改めて注目を集めている。そんなウッドフォードリザーブのバックボーンをご紹介しよう。

蒸溜所

ケンタッキー最古のクラフトディスティラリー。

ウッドフォードリザーブ蒸溜所は、ブルーグラス(牧草地帯)が広がるケンタッキー州ウッドフォード郡ヴァ―セイルズという場所に構えている。その歴史は18世紀末まで遡り、蒸溜所自体は1812年にオールド・オスカー・ペッパー蒸溜所として創業した。

創業一族のエライジャ&オスカー親子にはじまり、サワーマッシュ製法を確立したとされるジェームズ・クロウ、ウイスキー起業家のエドモンド・H・テイラーなど、バーボン界のレジェンドたちが携わってきたことでも知られる由緒ある蒸溜所だ。過去にはラブロー&グラハム蒸溜所と呼ばれていた時期もあったが、2000年にブランド名のウッドフォードリザーブ蒸溜所として正式に名称変更。ケンタッキー州最古のクラフトディスティラリーとして、バーボン史にその名を刻んでいる。

歴史あるウッドフォードリザーブは、毎年5月に開催される権威あるケンタッキーダービーのオフィシャルバーボンでもある。ダービーが近づくと、バーボンファン垂涎の「ダービーボトル」(日本未発売)をリリースするのも、唯一のオフィシャルバーボンであるウッドフォードリザーブの役目。年ごとにアートワークを一新する「ダービーボトル」は、希少価値の高いコレクターズアイテムとしても知られている。もちろんダービー会場では、ウッドフォードリザーブを使った「ミントジュレップ」を筆頭に「オールドファッションド」や「ジンジャージュレップ」「シトラスマンハッタン」といったクラフトカクテルが振る舞われ、競馬レース最高峰の祭典を華やかに盛り上げている。

WOODFORD RESERVE / ウッドフォードリザーブ

コンセプトは「手造り、小規模、高品質」。

「クラフトバーボン」あるいは「スモールバッチ(少量生産)」にカテゴライズされるウッドフォードリザーブは、「手造り、小規模、高品質」をコンセプトとしている。生産規模が小さいぶん、昔ながらの伝統製法を貫いているのが最大の魅力だ。

例えば発酵に関しては、ステンレスタンクが一般的になった今も、フロリダ産サイプレス(糸杉)の木桶発酵槽で時間をかけてじっくりと発酵している。また蒸溜にはバーボン蒸溜所では珍しく、伝統的な銅製ポットスチルを使用している。熟成樽の天板と底板にチャー(炎で焼き焦がすこと)を施すことも、ウッドフォードリザーブならではのこだわりといえる。

確かに時間と手間はかかるものの、こうした伝統的かつ丁寧な作業の積み重ねが、ウッドフォードリザーブのまろやかな味わいを生み出している。手造りで小規模だからこそ成しえた高品質。それが真のクラフトバーボン、ウッドフォードリザーブなのだ。

ウッドフォードリザーブを味わうなら、ストレートかロックスタイルが望ましい。と同時に、複雑で重層的なフレーバーを持つウッドフォードリザーブは、バーボンカクテルにも向いている。次のページでは、ウッドフォードリザーブのおすすめカクテルをナビゲート!

※商品のデザインは撮影当時のものです

2014年の「ダービーボトル」(日本未発売)

ミントジュレップ

オールドファッションド

木桶発酵槽

伝統的な銅製ポットスチル

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