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環境・社会貢献

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容器包装などにおける環境配慮

容器包装における環境配慮の取り組み

アサヒビールは、容器の環境負荷低減の取り組みとして、容器の薄肉化・軽量化などを図っています。
これまでの取り組み実績は下表の通りです。
またビールのみならず、ワインではサントネージュワイン無添加ボトルでガラスびんの原料としてカレットを90%以上使用した「エコロジーボトル」を採用し、さらに軽量化しています(重量18%削減)。また軽量化にともなって、びん製造工程でのエネルギー消費量を削減でき、輸送積載効率が高まることで輸送にともなうCO2排出量も削減、従来びんと比較してトータルでCO2排出量を約195トン削減できます。

容器包装における環境配慮の取り組み実績(アサヒビール)

項目内容
スーパードライ350ml缶、ギフトセット内ビール類にグリーン電力を活用 2009年4月より全工場で製造する全ての『アサヒスーパードライ』缶350ml及びギフトセットの全てのビール類の製造に使用する購入電力相当量として、自然エネルギーである風力発電及びバイオマス発電によるグリーン電力を購入して活用しています。また、グリーン電力を使用して製造したスーパードライが2016年末で累計『100億本』を達成しました。 ビール系飲料の上蓋のアルミ使用量を従来比で9%減らす技術(206径スーパーエンド)
ギフトBOX
環境に配慮した「軽量6缶パック」の導入 ビール類全ブランドの6缶パックに環境に配慮した「軽量6缶パック」を採用しました。2018年上半期までに国内全工場で切替え完了の予定です。現行の6缶パックでは、パックの四隅上下、計8か所で缶を板紙によって押さえて固定する仕様から、6缶全ての缶底部を1本毎に保持できる板紙の形状に変更することにより、缶の安定性確保と6缶パック板紙の面積縮小を実現しました。当社従来品比で約10%(約4g)の紙使用量を削減し、年間の紙使用量削減量は約965t、CO2排出量は年間約1,342tの削減できます。 またユニバーサルデザインの一環として、従来の6缶パックの天面の開封ジッパーは右からのみの仕様を、業界初の両方向から開封可能な仕様に変更しています。 環境に配慮した「軽量6缶パック」
小容量135ml缶の開けやすい缶蓋の導入 高齢者でも容易に開栓できる小容量サイズの缶蓋です。レギュラー缶と比較して小さなミニ缶ですが、感性工学を使ってタブの形状や飲み口の薄さを最適化しました。結果、タブと指のフィット性が向上し、開栓力を約25%低減しました。同時にアルミ使用量を6%削減し、環境負荷低減も図っています。 小容量135ml缶の開けやすい缶蓋
缶蓋安定供給のため、204径を導入 2013年より、ビール系飲料の上蓋を他社と共通化することで、災害時などの不測の事態にも安定供給できるように204径と呼ばれる規格に切り替えています。 缶蓋安定供給のため、204径を導入
【対象商品の拡大】
2018年より低アルコール飲料、缶焼酎、缶ウイスキーハイボールなどにも204径を採用。缶蓋直径を3mm縮小することによりアルミの使用量を軽減し環境負荷低減に繋げています。
缶およびマルチパックの省資源化 2006年、缶のケイ素含有量が高いリサイクル原料の使用比率を向上させました。また、缶の肉厚分布を見直すことにより、缶の強度を高め、従来以上の薄肉化を実現。さらに、マルチパックの坪量(1m2あたりの重量)を従来より4%程度下げるなど省資源化を進めました。 缶およびマルチパックの省資源化
加圧殺菌方式を用いた製法によるアルミ使用量削減(サプライヤーとの共同開発) 東洋製罐(株)と共同で「加圧殺菌方式を用いた高ガスボリューム缶製品の製造方法」を開発しました。この製造方法は、炭酸飲料を容器に充填した後に殺菌する際、容器に外圧をかけることで差圧上昇を抑える技術を用いています。この技術によって缶内の差圧が相対的に下がり、ワンランク下の耐圧強度の缶体の使用が可能となりました。その結果、従来に比べてアルミの使用量が18%削減となりました。 加圧殺菌方式を用いた高ガスボリューム缶製品の製造方法
アルミ使用量を削減する独自形状の缶体開発(サプライヤーとの共同開発) 昭和アルミニウム缶(株)と共同で、アルミ使用量を従来よりも削減できる独自の形状の缶体を開発しました。この缶は、缶蓋周縁部を内側に寝かせた独自形状で、缶蓋の表面積を約6%減少、板厚を0.01mm薄肉化することで、アルミの使用量が約9%(1枚当たり約0.3g)削減となりました。 アルミ使用量を削減する独自形状の缶体開発
ビール中びんの品質向上と環境負荷低減(ビール系3社共通の軽量化の取組) 容器品質向上と環境負荷低減を目的として、3社共通の「擦り傷対策びん」(中びん500ml)を2014年10月から導入しました。製造時や配送時に側面やラベルに擦り傷が発生する課題から、びんの胴部を0.2mm〜0.3mm程度凹ませることで、擦り傷の発生面積を抑制、ラベルを保護し、容器品質の向上につながりました。1本あたり10gの軽量化となり、今後すべて「擦り傷対策びん」に切り替わった場合は、びんの製造時および配送時のCO2排出量を年間約175トンの削減につながりました。(3社合計)この企業を超えた取組みが「第12回ガラスびんアワード環境優秀賞」を受賞しました。 ビール中びんの品質向上と環境負荷低減
お客様の利便性を追求した「軽量・波型カットカートン」軽量化段ボールカートン(サプライヤーとの共同開発) 2013年よりビール系飲料350mlマルチパック用缶の梱包で従来比約17%軽量化した段ボールカートンの導入をしています。 大手段ボールメーカー  レンゴー(株)との共同開発により誕生した業界初となる「軽量・波型カットカートン」は、段ボールの表面に使う原料や配合比率を改良することで、従来205グラムだった1カートンあたりの重量を170グラムまで抑えて、紙使用量の削減につながりました。これにより年間で段ボール重量は約3,000トン、CO2排出量1,480トンの削減につながりました。 軽量・波型カットカートン イメージ その1
軽量・波型カットカートン イメージ その2
エコロジー&軽量ワインボトルを採用 石塚硝子(株)と共同で、ガラスびんの原料としてカレットを90%以上使用した「エコロジーボトル」を採用し、さらに軽量化しています(重量18%削減)。ワイン瓶(容量:720ml)の高さは変えずに重量を従来品比で約18%低減(エコロジーボトル=eマークを裏ラベルに記載;ECOCERT Japan Ltd.の認定を受けています) サントネージュワイン

アサヒビールは2018年3月より「アサヒビール環境配慮商品ガイドライン」を策定しました。
バリューチェーン全体で取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。

アサヒビール環境配慮商品ガイドライン

2018年3月12日

【アサヒビール環境配慮商品 定義】

■「環境配慮商品」とは、バリューチェーン全体の取組みを通じて環境負荷低減に貢献する商品とする。

【アサヒビール環境配慮商品ガイドライン】

1. 目的

国内酒類のリーディングカンパニーとして、環境配慮商品についての共通認識を持ち、バリューチェーン全体で推進し、持続可能な社会の実現に貢献する。

2. 基本方針

「人と社会」 「環境」 「事業」の三方良しの視点を持ち、バリューチェーン全体で環境負荷低減に取組む。

3.環境配慮商品の項目

(1)開発(中味/容器包装)

@処方、製法の開発において環境に配慮する。
A認証原料、有機・無農薬原料の使用により、環境に配慮する。
B容器包装の軽量化・簡素化をはかり、省資源に努める。
Cバイオ素材・再生素材の導入をはかり、環境に配慮する。
D単一素材、分別性の向上をはかり、リサイクル推進に努める。

(2)調達

@環境に配慮した原材料調達に努める。
A最適な単位での原材料調達に努める。

(3)生産

@環境設備の導入や活用により、省エネルギー・CO2削減の推進に努める。
A水の使用量削減や再利用により、水資源の有効利用に努める。
Bグリーン電力などの再生可能エネルギーを活用し、環境保全に努める。
C最適な生産体制(製造量・製造拠点)を構築し、省エネルギー・CO2削減、省資源、廃棄物削減に努める。

(4)物流

@最適な生産体制(製造量・製造拠点)を構築し、輸送距離の短縮による省エネルギー・CO2削減に努める。
A共同配送やモーダルシフトにより、省エネルギー・CO2削減に努める。

(5)営業・販売

@販促品の製作、採用、使用において環境負荷低減に努める。
A販促品の発注・適正在庫、アイテムの見直しにより、廃棄物削減に努める。
Bリターナブル容器の回収など、関係先・お得意先への協力依頼に努める。

業界団体との連携(アサヒビール)

アサヒビールは、容器包装のリデュース・リユース・リサイクルといった業界共通の課題や要請に応えるために、ビール酒造組合、全国清涼飲料工業会を中心に、ガラスびん3R促進協議会、アルミ缶リサイクル協会、PETボトルリサイクル推進協議会、食品容器環境美化協会などの各種業界団体との円滑なコミュニケーションに努めています。2006年4月から加入した業界団体を含む「容器包装に係るリサイクル8団体」ごとに、数値目標・取り組み目標を設定しています。現在2020年までを目標期間とした「事業者による3R推進に向けた第三次自主行動計画」を策定し、容器包装のリデュース・リユース・リサイクルの3R推進を展開しています。また、関係8団体では、消費者への普及・啓発や各種調査・研究事業などの共通テーマに共同で取り組む「3R推進団体連絡会」を結成しました。連絡会では、相互連携を図りつつ、自主行動計画のフォローアップなどを行っていきます。

関連サイト  容器包装に係るリサイクル8団体

その他の関連団体リンク

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すべては、お客様の「うまい」のために

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
ほどよく、楽しく、いいお酒。のんだあとはリサイクル。

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