アサヒビール株式会社は、主力商品『アサヒスーパードライ』の売り上げの一部を、都道府県ごとに設定した自然や環境、文化財などの保護・保全活動に役立てていただくプロジェクトを、本年から全国で展開しています。
　埼玉県においては、県とアサヒビール埼玉統括支社（埼玉県さいたま市）が寄付金の活用内容を協議し、県が推進する「みどりの再生」を「川の再生」や「温暖化対策」と連携して行い、豊かな自然環境を未来へ継承していく取り組みを支援していくこととしています。
　このたび、当プロジェクトの皮切りとなった本年3月下旬から4月下旬にかけての実施分での寄付金額集計が完了しました。表題の金額を、6月17日に、アサヒビール埼玉統括支社長保坂実が、埼玉県上田清司知事を通じて、「彩の国みどりの基金」・「埼玉県ＮＰＯ基金」に贈呈します。

　アサヒビールは、事業活動をとおして地域との共生をはかり、地域社会に貢献することを目指しています。本プロジェクトは、今秋にも展開を予定しており、来年以降も中長期的に実施していく予定です。

【プロジェクト概要】