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[カンパネラ]ビジネスパーソンにひらめきの鐘を

カンパネラとは

オジサンだけが知らない?主婦のブーム

話題のバルミューダトースターで「トーストおつまみ」に挑戦! 主婦が示したこれからの商品づくり、「感動」が大切

文:小林 孝延

03.24.2016

家に帰るのがうれしくなる家電は、どうやって生まれたのか?

バルミューダといえば、そよ風のようなやさしい風が吹く二重構造の羽を持つ扇風機が有名ですが、このトースターもまた唯一無二の存在。すでにマーケットとしては成熟しきって、もはや価格競争しか残っていないか?と思われたところにこのザ・トースターという新しい価値を備えた商品を提示し、共感を得ました。バルミューダの寺尾玄社長は、このトースターの発想の原点は雨の中で行ったバーベキューにあったと言います。

「2014年の5月のこと。私たちは、社に程近い小金井公園でバーベキュー大会を開きました。その日は朝からありえないくらいのどしゃ降り。中止も考えましたが、思い出になるからという理由から決行。全員でびしょ濡れになりながら肉を食べ、本当に思い出になりました。その時、研究心に富んだ開発チームは食パンを持ってきて、肉のかたわらで炭火で焼き始めたのです。そのトーストのおいしさはほぼ完璧。表面がパリッとして中に水分が十分に残っていました。この味を再現できればバルミューダトースターができる!と次の日から再現実験を始めました。しかし、いっこうに再現できません。炭が違うのか、火の距離が違うのか、グリラーが違うのか。試行錯誤を続けていた時、誰かが言いました。「あの時、すごい雨が降ってましたよね?」そう、答えは水分だったのです」(バルミューダのホームページより引用)

こちらは究極のチーズトースト。シュレッドチーズを乗せただけ。チーズトーストモードで4分経つと、ほらもうこんなにおいしそう!!

これからは「感情を売る時代」

寺田社長はメディアなどで「われわれはものを売っているのではなく『体験』を売っているのです」と発言しています。トースターというマシンを売っているのではなく、究極のトーストを食べるという体験を売っているのだと。

先日、講談社で漫画作品「ドラゴン桜」や「宇宙兄弟」を大ヒットさせた編集者で現在は作家エージェント・コルクの代表を務める佐渡島庸平さんのお話を聞く機会があったのですが、佐渡島さんも同じことをおっしゃっていました。「ものを売る時代があり、デザインを売る時代があり、デザインがよくて安いものを売る時代が来て、これからは感情を売る時代である」と。

まさに究極のトーストは体験と感情を手に入れることができる、家に帰るのがちょっとうれしくなる、そんな商品がザ・トースターなのです。

こちらのコンテンツは日経BP社とアサヒビールの共同運営メディア「カンパネラ」より転載しております。

転載元URL:http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/270971/031500021/

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