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ドイツ、オーストリアでは、"フェーダーヴァイツン"と呼ばれ、ワインの仕込みシーズンのみに、醸造所、ホイリゲ(ワインの居酒屋)などで、飲ませてくれる発酵途中のワインです。発酵の途中なので、通常はアルコールが低く、3−8%程
度ですが、今回飲まれたものは発酵の最終段階にあるものと考えられます。
発酵中なので、二酸化炭素を含み(ワインで言う発酵とは糖分がアルコールと二酸化炭素に変わる現象を指します)、低アルコール(通常)で、生きているワイン酵母を含むフレッシュ、フルーティーなワインで、飲むと1年間病気をしないとの言い伝えもあります。また、当然、加熱殺菌をしていないので、生ワインといってよいと思います。
このようなワインは、発酵中なので、時間を置くと、アルコール度数が増加してきます。日本の酒税法では、原則として、商品流通の段階で、アルコール度数が変化する酒類は商品として流通してはいけないことになっています。ただ、日本のワイン醸造所でも、ワイン醸造時期に同様なワインを飲ませてくれる(ただし、税務署への事前申告が必須で、醸造所内のみでしか飲ませることができません)ところもあるようです。
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