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ルイ・ラトゥール インタビュー

ルイ・ラトゥール7代目当主が語る和食と相性抜群のワイン。200年以上続く、ブルゴーニュの名門ワイナリー「ルイ・ラトゥール」の7代目当主、ルイ・ファブリス・ラトゥールが来日。そこで、忙しいスケジュールの合間を縫って、ルイ・ラトゥールの魅力についてお話を伺ってきました。

ルイ・ラトゥール7代目当主 ルイ・ファブリス・ラトゥール氏

ルイ・ラトゥール7代目当主
ルイ・ファブリス・ラトゥール氏

ルイ・ラトゥール ワイナリー

ようこそ、日本へ。日本の印象はいかがですか?

はい、実はもう25回以上来ているのですが、日本の食文化の豊かさにはいつも驚かされます。和食はいいですね。とくに寿司は大好物。お気に入りの店もあるのですよ。昨晩は、おいしい和食をシャブリでいただきました。シャブリと和食の相性は、私も驚くほど抜群です。みなさんもぜひ試してみてください。

フランス ブルゴーニュ

ルイ・ラトゥールとは、どんなワイナリーなのですか?

18世紀末から続く、ブルゴーニュで最大規模のグラン・クリュ(特級畑)を所有する生産者であり、ネゴシアンです。ブルゴーニュは、ボルドーと並ぶワインの銘醸地。その地で家族経営を守り続け、伝統を大切にしながらも、モダンな感覚で時代に合わせた革新的なチャレンジもしてきました。伝統と斬新さの組み合わせこそが、ルイ・ラトゥールの哲学です。

なぜ、コルトン・シャルルマーニュの生みの親と呼ばれているのですか?

フィロキセラでブルゴーニュのぶどうが壊滅状態になったとき、私どもの4代目当主が、コルトンの丘にシャルドネ種を植栽したのです。それまでは、主にアリゴテ種とピノ・ノワール種を作っていた畑ですから、大きなチャレンジでした。しかし、シャルドネとコルトンのテロワールとの出会いはすばらしいマリアージュを見せ、それぞれのポテンシャルを最大限に表現したワインとなりました。そのため、コルトン・シャルルマーニュは、ブルゴーニュ二大白ワインのひとつとして知られるようになり、今ではその素晴らしさが世界中で高く評価されています。
歴史的にブルゴーニュでは主に赤ワインが多く造られており、白ワインは実はこのとき、19世紀になってから本格的につくりはじめたのです。
ちなみに、コルトンは地名、シャルルマーニュは9世紀頃にこの丘を所有していたフランク王国のシャルルマーニュ大帝(カール大帝)からとった名前なんですよ。

ルイ・ラトゥール

ルイ・ラトゥールは、一言で言うとどんなワインですか?

赤も白も、繊細でエレガント。バランスのとれた味わいが特長です。酸やミネラルなどしっかりとした味わいの要素を持ちながら、飲みやすく、さまざまな料理に合います。和食との相性もとてもいい。そもそも、ワインは食と合わせて楽しむものです。ですからワインは、食事のおいしさをじゃましないことが大切です。強すぎると食に合いません。この繊細な味わいが、世界の食通たちから長く愛されて来た理由です。
また熟成樽には、伝統的なフレンチオークの樽を使っています。しかもその樽造りは自社において職人が手作業で行ない、品質へのこだわりを実現しています。

2012年ヴィンテージの特長を教えてください。

仕上りは抜群に良いですが、収穫量は非常に少ない年でした。歴史的に見ても最も少ない年に数えられるのではないでしょうか。春の天候が悪く、霜が降りてしまったり、悪条件が重なったせいです。しかし、秋になって天候に恵まれたので、成長した果実はしっかりと熟すことができた。だから量は少ないのですが、非常に品質はいいぶどうを収穫できました。繊細でデリケートな仕上がりにすることができました。非常に高品質なワインです。少ない分、市場価格は少し高くなると思うのですが、ぜひ味わっていただきたいヴィンテージです。

ルイ・ファブリス・ラトゥール氏

最後に、日本の消費者に一言メッセージをください。

それでは一言。日本のみなさん、ワインをもっと楽しんでください(笑)。日本の繊細な食文化は、ルイ・ラトゥールのフィネスとよく合います。赤ワイン白ワイン共に、さまざまな種類のラインアップをご用意していますので、ぜひさまざまな食事との組み合わせを楽しみながら、飲んでいただければと思います。

※ぶどう根アブラムシ。ぶどう樹の生育に害を及ぼし枯らせる害虫。1800年代後半にアメリカから持ち込まれ、ヨーロッパのぶどう栽培に壊滅的な打撃を与えた。

ルイ・ラトゥール インタビュー

「ルイ・ラトゥール」ブランドページ

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