日本初となるジャック ダニエルのオフィシャルバー「ジャック ダニエル リンチバーグ バレルハウス」が登場したのは、昨年のこと。約2カ月の期間限定営業で8,500人ものゲストが訪れ、連日大盛況を博しました。
2年目となる今年はさらにグレードアップして、東京(銀座)のみならず、大阪(梅田)にもオープン。早くもメディアなどに取り上げられ、時間帯によっては行列ができるほどの人気ぶりです。東京は2014年1月24日(金)〜3月7日(金)、大阪は2014年2月6日(木)〜3月14日(金)の期間限定オープンです。
では早速、ジャック ダニエルの故郷、アメリカ・テネシー州リンチバーグにある蒸溜所をイメージしたという店内に入ってみましょう。今年のテーマは「クラフト=製法へのこだわり」。ということで、ブランドカラーの黒を基調にした店内はジャック ダニエルのこだわりがそのまま凝縮されているかのようです。
まず目を引くのは、ジャック ダニエルの代名詞ともいえる「チャコールメローイング」製法を再現したスペシャルカウンター。「チャコールメローイング」製法とは、1866年から頑なに守り続けられているジャック ダニエルだけの独自技術。サトウカエデの木炭でウイスキーの原酒を一滴一滴ろ過することで、まろやかで雑味のない味わいを生み出す製法のことです。この「チャコールメローイング」のディスプレイカウンターに立てば、ジャック ダニエルがいかに手間暇かけてつくられているかがお分かりになることでしょう。
一方バックバーに飾られるのは、実際にリンチバーグのバレルハウス(貯蔵庫)で使用されていたホワイトオークの樽。何年もの時を経た本物だけあって、店内に重厚かつリアルな雰囲気をもたらしています。ちなみにジャック ダニエルはウイスキーメーカーで唯一、樽も自社内で製造するこだわりよう。味わいの決め手となる樽内部の焦がし方の違い(新樽、トースト樽、チャーリング樽)についてもわかりやすくディスプレイされています。
その他、カウンター中央には創業者ジャスパー・ニュートン“ジャック”ダニエルの等身大モデルが置かれていたり、サトウカエデのリック(薪の山)でできたテーブルがあったり、製造の様子が詳しくムービーで紹介されていたりと、ジャック ダニエルの世界観を余すことなく表現しています。
またテーブルに置かれたタブレット端末で「ジャック トリビア クイズ」に挑戦することもお忘れなく。10問中7問以上正解すると、その場でジャック ダニエルのオリジナルステッカーがもらえます。答えのヒントはバーのなかにあるので、仲間たちと楽しみながらジャック ダニエルについての知識を深めてみてはいかがでしょう。その長い歴史や独自の製法を知ってから飲むと、ジャック ダニエルがますますおいしく感じられるはずです!
■ジャック ダニエル
リンチバーグ バレルハウス TOKYO
東京都中央区銀座2-6-3
TEL:0120-300-069
■営業時間
平日 17:00〜23:00(L.O.22:30)
土曜 12:00〜23:00(L.O.22:30)
日祝 12:00〜21:00(L.O.20:30)
■期間
2014年1月24日(金)〜3月7日(金)
■ジャック ダニエル
リンチバーグ バレルハウス OSAKA
大阪府大阪市北区芝田2-3-7
TEL:0120-204-305
■営業時間
平日 17:00〜23:00(L.O.22:30)
土曜 12:00〜23:00(L.O.22:30)
日祝 12:00〜21:00(L.O.20:30)
■期間
期間:2014年2月6日(木)〜3月14日(金)