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特集 MONTHLY SPECIAL ISSUE
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ボルス・アラウンド・ザ・ワールド ファイナル緊急レポート!!

3月22日(ファイナル)
MONTHLY SPECIAL ISSUE 2

21時。いよいよファイナル「Global Shake Off」がスタート。MCが「カクテル・セレブレーション!」の幕開けを告げると、会場のテンションは一気にヒートアップした。ここでファイナルのルールを説明しておこう。まずレシピに20ml以上のボルスリキュールを含んでいること。カクテル制作時間は片づけも含めて5分以内。カクテルの内容は、大会のテーマである「1920年代」のスピリッツを捉えていること。また審査項目は以下となる。プレゼンテーション、テクニック、カクテルのビジュアル、味わい(バランス、複雑さ、後味)、カクテルのネーミング、そしてクリエイティビティ。


ジャッジ紹介の後、オーストラリア大陸代表のルーク・レディントン氏が登場した。DJの音楽が鳴り響くなか、レディントン氏はスモールバッチバーボンとボルスバナナをベースにしたカクテルをつくり上げた。興味深かったのは、自家製のピスタチオ&セサミシロップを使用していたことだ。続いては北米大陸代表のエドウィン・クルス氏。ボルスオレンジキュラソーやボルスジュネーヴァをベースにドライシェイクし、その後に氷やビターズなどを加えて再びシェイク。自ら考案したという独自のシェイキングでオーディエンスの喝采をさらった。

 

3番目に登場したのは、赤いジャケットでひと際目立っていた高野勝矢氏。高野氏は本人いわく決して得意ではないという英語を駆使して堂々のプレゼンテーションを披露。わかりやすいフレーズでアピールしたことで、逆にオーディエンスのハートをガッチリつかんでいた。最後は「No Bols! No Life!」という言葉で締めくくった。続いては、地元アムステルダムのティヴォ・ヤンセ氏が登場。ホームだけあって声援は圧倒的だった。ヤンセ氏はオリジナルで香りづけしたボルスジュネーヴァとボルスパルフェ・タムールをベースに、クラシックなテクニックである「swzzler」を駆使。1920年代を意識してクリームや卵白なども使用していた。

 

5番目に登場した南米代表のルイス・クラウディオ・シモエス氏は、英語が苦手なため、MCによる解説でバーテンディングを行った。そしてマドリングしたルッコラに、ウォッカとボルスメロンを合わせるという大胆な組み合わせを披露した。ラストを飾ったのは、アフリカ大陸代表のマイケル・ステフェンソン氏。ジンとボルスラズベリーをベースに、ボルスアプリコット ブランデーやアプリコットジャムでアクセントを加えた「ザ・サッチモ・スタンダード」というカクテルを完成させた。すべてのプレゼンテーションが終了すると、ジャッジは別室へ移動した。


フレアバーテンディングのショーの後、ついに結果発表。優勝は、地元アムステルダムのティヴォ・ヤンセ氏。大きな喝采とともに紙吹雪が舞い「ボルス・アラウンド・ザ・ワールド」ファイナルの幕は閉じた。ステージの上でファイナリスト同士ががっちりと手を取り合い、お互いの健闘をたたえ合っていたのが、この大会のすべてを物語っているようであった。

ファイナルを終えて。高野勝矢氏インタビュー。
6人のファイナリスト
ルーク・レディントン氏のレシピをみる

ルーク・レディントン氏

エドウィン・クルス氏のレシピをみる

エドウィン・クルス氏

高野勝矢氏のレシピをみる

高野勝矢氏

ティヴォ・ヤンセ氏のレシピをみる

ティヴォ・ヤンセ氏

ルイス・クラウディオ・シモエス氏のレシピをみる

ルイス・クラウディオ・シモエス氏

マイケル・ステフェンソン氏のレシピをみる

マイケル・ステフェンソン氏

優勝はティヴォ・ヤンセ氏

いやぁ、悔しいですね。ああしとけばよかったとか、こうすればよかったとか、次から次へと反省点が出てきます。まず完全アウェイでしたので、大会がどんなふうに進むのかまったく予想がつきませんでした。具体的には控室がなかったり、会場に入ってからの準備時間がほとんどなかったり……、でも他のファイナリストの方も同じ条件でしたから、そういう状況のなかで、いかに自分をコントロールするかが最初の反省点ですね。


それからやはり英語の問題は大きいですね。一応台本は頭にたたきこんできましたが、英語で説明しながら、同時にカクテルをつくる、しかも5分間という限られた時間で、というのは私にとって相当ハードルが高かったです。でも、オーディエンスからは意外に反応があったので、うまく伝わったのかなとは思います。私レベルの英語でできるんですから、他の日本の方にもどんどん参加してほしいですね。

 

反省すべきところは多々ありますが、結局のところ、やりきった充実感のほうが大きいです。オランダの国民性なのか、BOLSの社風なのか、とにかくみんなフレンドリーで、他のファイナリストとも「敵」というよりは「仲間同士」のような関係になれました。言葉は多少わからなくても、同じバーテンダーとして、同じファイナリストとして、妙な連帯感がありましたね。まったくバックボーンの違うバーテンダーと触れあえたことは、とにかく貴重な経験でした。そして改めてBOLSというメーカーのグローバル感を認識させられました。

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