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VOL.9「ひと味」違うオーセンティックバーでこだわりと気配りに酔いしれる。 「authentic bar wein」-パイン-
どうだい、名古屋のバー、見直しただろ。
名古屋には、オーセンティックな本格バーが実はとても多いんだ。
でも、ただのオーセンティックじゃない。ひと味違う。
名古屋人は、その「ひと味」にプライドをかけてこだわる。
だから、個性的でありながら誰もがそのうまさを認める名古屋独特の食文化が育ったんだと思う。
ハイボールって知ってるかい? そう、ウイスキーの炭酸水割りだ。居酒屋あたりでもメニューにあるポピュラーなカクテルだが、ここでは、そのハイボールにさえ、プライドをかけたひと味をきかせてしまう。
まずは、ベースのブレンデッドウイスキーを、お客の好みに合わせて選ぶ。次にそのブレンデッドウイスキーに使われているキーモルトを用意する。そのキーモルトを、ブレンデッドでつくったハイボールに注ぎ、フロートさせる。この「ひと味」で、ハイボールに驚くほどの深みと広がりが加わる。飲んでびっくりするぐらい、うまい。名付けて「スーパーハイボール」。ベタなネーミングも、どこか名古屋っぽい。
「スーパーハイボール」を飲めるのは、名古屋市中区錦3丁目にあるオーセンティックバー バイン。今の場所は違うが、35年前に「洋酒の店 バイン」としてスタートした歴史ある店でもある。すぐ近くに姉妹店「ガストロノミックバイン」を今年オープンさせたのだが、こちらは食べるカクテルなど新しいカクテルスタイルを追求している。どちらの店もおすすめだ。
これが「スーパーハイボール」。
フロートさせた見た目も美しい。
 
絶品!初がつおのカルパッチョ
わさびの花芽ぞえ
おなかが落ち着いたらデザートカクテルで心も満たされる。写真は「ゴディバサンダー」こちらもこだわりの逸品!
笑顔が素敵な、バーテンダーの新本さん。

このお店の「ひと味」はカクテルだけではない。料理にもこだわっているところが、名古屋のバーのなかで、バインを際立たせている理由の一つだ。フランス料理店にいた女性シェフが旬の素材を使って、日替わりで創作料理メニューをつくっている。春にオレが行ったときには、わさびの花芽を添えた初がつおのカルパッチョがうまかったな。わさびの花芽ってところが「ひと味」だろ。
通年のメニューで、おすすめしたいのが春巻き。もちろんただの春巻きじゃないぞ。その名も「マルガリータ」。つまりバジル、トマト、ベーコン、チーズを具にして春巻きの皮で巻いてあるんだ。これだけでもおもしろいけど、本当の「ひと味」は調理法にある。揚げずに焼いてるんだ。だから、さっぱり食べられる。バジルの香りが油のにおいにじゃまされることもない。
バーテンダーの新本さんやシェフの近藤さん、彼らの「ひと味」へのこだわりは、きっと気配りから生まれているんだと思う。気さくに話しているように見える会話を通して一人ひとりのお客さまの好みや調子をちゃんと見ている。だって、相手に合わせて、時に応じて、少しずつ味が変わっているに違いない。それも気付かないくらいの微妙さで。ああ、これって、思いやりだなぁ、って、オレは思う。

 
 
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