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ロビーコンサート

隅田川の川辺に建った本部ビルのロビーには、イサム・ノグチやヘンリー・ムーアなどの20世紀の代表的な彫刻があって、さながらオープン・ギャラリーとして近隣の人々の憩いの空間となっています。
天井も高く、ガラス越しに表情を変える隅田川の見えるこの空間でコンサートができたらどんなにいいだろうか。社員のこうした発案で、「アサヒビールロビーコンサート」はスタートしました。
ロビーコンサートのポイント
- 1.地域の人々に楽しんでいただけること
- 2.企画から運営まで社員の手づくりで
- 3.あまり聞く機会がない音楽の紹介
私達は、いつもこの3つの点を心がけています。

音楽評論家の池田逸子さんに助言をいただき、90年の12月、東京少女合唱隊の歌声で、コンサートシリーズが始まりました。この「天使の歌声」は、ガラス張りのロビーに見事に響きわたり、感動が涙を呼ぶ場面もありました。
翌1991年2月から、ジャンルの枠を越えて、さまざまな音楽の紹介を続けています。特に力を入れてきたのが、まだ世に知られていなくても世界に通用する若手音楽家にできるだけ多く登場していただくことでした。
ジャンルも日本楽器によるグループ「糸」やピアソラのタンゴ、ジャズからアジアの音楽、またバロック音楽から現代音楽まで、これまた多彩な音楽世界を紹介してきています。 92年10月の博多工場の開催からは全国の工場や事業場でもコンサートを開始し、通算170回を越えています。この結果、全国各地のお客様から力強いご支援をいただいて、出演者のファン層が広がり、また私たちの励みともなっています。
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