本文へジャンプ

ここからグローバルナビゲーション

  • はい
  • いいえ

グローバルナビゲーション終わり

CSR・環境活動

ここから本文

芸術・文化支援活動 公益財団法人アサヒグループ学術振興財団 -第1回アサヒビール芸術賞

第1回 アサヒビール芸術賞

第一回アサヒビール芸術賞 受賞者
 
野村誠とその仲間たち
愛知県文化情報センター
定非営利活動法人
芸術家と子どもたち
内藤礼
内藤礼、愛知県文化情報センター 代表、福地理事長、芸術家と子どもたち 代表、野村誠(左より・敬称略)

平成15年3月13日 授賞式
 
受賞者のプロフィールと選考理由
 
野村誠とその仲間たち
  「子ども達が楽しそうなのが印象的だった。見学できたのをご縁に応援していきたい。」(社員のコメントより)
 
異色の音楽家(作曲家/ピアニスト)野村誠を中心に、従来の「音楽」の枠にまったくとらわれない独創的で、かつ社会的に開かれた表現活動を続けている。老人ホームで入居者と共同した作曲や、小学校等でのワークショップなどを含めて、既存の概念にとらわれない幅広い活動は、多方面から熱心な注目を集めてきている。したがって、ここにいう「その仲間たち」とは、野村誠とともに作業をしたすべての人々である。
「アサヒビール・ロビーコンサート」第50回記念でのワークショップによる委嘱新作初演など、アサヒビールとのコラボレーションも多数。
  (理由)
野村誠氏は、書斎にこもって孤独に作曲するイメージを脱却し、コミュニケーションの成立する場、すなわち他者との関わりのある場で、その場にいる一般の人々と共同で作曲している。その際、野村誠は、その独創的で高いクオリティー妥協することなく維持しながら、同時に音楽の専門家ではない人々の、「自己表現」の創造的な可能性を巧みに引き出し、音づくりに活用していく。その結果、素人の創造性を社会化しつつ、質の高い音楽をつくり上げるという、稀有な成功を築き上げている。
芸術と社会の橋渡しを重視する、アサヒビールのメセナ活動の視点から、是非応援していきたい活動である。
 
愛知県文化情報センター
  「多種多様の芸術を幅広く取り上げ,市民にわかりやすく伝えている。現代に即した内容もあり、初心者にも理解できるよい企画だと思います。」(社員のコメントより) 
 
「愛知芸術文化センター」内にある、愛知県に直属し、芸術文化プログラムを企画運営する機関。現代舞踊、実験音楽、民族音楽、実験映像などの、一般的な認知が十分とはいえないジャンルに関する企画を93年より継続実施している。また、プログラム毎に、高い見識を示す報告書を作成しており、情報の広がりの点でも、資料価値の点でも、質の高いアウトリーチ活動をおこなっている。
  (理由)
自治体の設立した文化施設は、「ハコモノ行政」の批判に見られるようなソフト不足が一般的な課題である中にあって、自主企画として、卓越したソフト開発と、その幅広い展開は高く評価できる。芸術の各分野における先駆的な活動に積極的に取り組んでいることは、自治体の取り組む活動としては、極めて貴重で特筆に価する。
先駆的な芸術活動の紹介を通して、未来の文化に向けた創造活動の支援とともに、公演はもとより、セミナーやワークショップなどを含む一般の市民に向けた幅広いアウトリーチ活動による、アートと社会の繋ぎ手としての役割も高く評価でき、アサヒビールのメセナ活動の視点とも、深く共鳴できる。
 
特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち
  「自分もこんな授業を受けてみたい、子どもに受けさせたい、と思わせる非常にいい取組みだと思います。人を元気にし,夢のあるチャレンジだと思います」(社員のコメントより)
 
芸術家を小中学校に派遣して、教員と協力してワークショップ型の授業をおこなうプログラムを実施しているNPO。授業内容は、芸術家と当該学校の先生による打ち合わせ、また芸術家と子どもたちとのコラボレーションによって決定しており、双方向性の高いプログラムである。2000年7月よりスタートし、年間30校程度で実施されている。参加する芸術家は、音楽、美術、ダンス等、ジャンルを超えた気鋭の先駆的な活動をしている人の中から選定している。
  (理由)
一般的に学校における芸術の提供は、「鑑賞教育」に典型的な、「演者」と「観客」を分断した「芸術作品」の一方通行の提供であるが、ここでは、ワークショップ型のプログラムにより、気鋭の芸術家と子ども達の間に、緊張感と親密性のある双方向の関係が生み出され、子どもたちの芸術創造体験として、高く評価できる。芸術との触れ合いは、生の感性が息づいている子どもの頃が重要で、子どもたちの人間的な成長にとっても芸術は不可欠であり、本企画は、直接専門の芸術家を学校現場に派遣し、子どもたちに創造的な体験ができる機会を提供する先駆的な活動として、高く評価できる。新しい市民社会の台頭とともに、芸術の社会化にも新しい手法が必要であり、いち早くNPOとして活動を推進している点も、アサヒビールのめざしているNPO支援の観点に合致する。
 
内藤 礼
  「島で作品をつくることに大きな意味があると思う。都会ではありえない芸術との接触が期待できる。」(社員のコメントより)
 
インスタレーション・アーティスト(造形芸術家)。繊細で微細なオブジェを薄い布のテントの中にちりばめ、静謐の空間を生み出す。空間に入ることを許されるのは、一度に一人だけで、その作品を鑑賞するには、日時を予約し、靴を脱いでたった一人で入らなければならない。一般に美術の鑑賞は、いつでもいけるところに特色があったが、内藤礼はその仕組みをすっかり変えてしまった。演劇や音楽の鑑賞のように、日時が指定されるのである。しかも、観客はたった一人だという点で、舞台芸術とも違っている。かすかな光と、かすかな音で外界とつながってはいるが、ほの暗い閉ざされた空間で小さなオブジェをじっくり眺めると、思い出と悲しみの世界から、新たな生命が誕生し、そのかけがえのなさが伝わってくるようだ。
  (理由)
芸術は表現活動である以上、できるだけ多くの人々に理解を求めようとするものであるが、内藤礼は、わざわざ作品に触れることのできる人数を制限してしまっている。しかし、一度我々がその作品に触れることができると、やわらかく、かすかで、繊細で、静かな世界が、圧倒的な力を秘めて、ほんとうに人間にとって大切なものは何かを知ることができる。
かすかに、ささやかに、ゆっくりと、静かに静かに応援しつづけていきたい人である。
推薦委員
河野 孝   (日本経済新聞編集委員)
小沼 純一  (早稲田大学文学部助教授)
熊倉 純子  (東京藝術大学音楽学部助教授)


第2回アサヒビール芸術賞 受賞者 >>

第3回アサヒビール芸術賞 受賞者 >>


本文終わり

目的別インデックス

  • 方針・規程・基準
  • 体制・仕組・制度
  • パフォーマンスデータ

ガイドライン対照表

  • 環境省ガイドライン対照表

各種ドキュメント

  • CSRコミュニケーションレポートのご案内
  • CSR・環境活動サイトマップ
  • CSR・環境活動サイト編集方針

意見・お問い合わせ

  • CSR活動へのご意見•お問い合わせ

CSRサイトナビゲーション終わり


ページトップ

ここからフッター

すべては、お客様の「うまい」のために

お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
ほどよく、楽しく、いいお酒。のんだあとはリサイクル。

フッター終わり