成田から約15時間、イタリアのミラノ・マルペンサ空港に着いた頃には、すでに夜の帳がおりかけていた。
ミラノからアウトストラーダと呼ばれる高速道路で3時間ほど走ると、ヴェネト州の中ほどに位置するガンベッラーラという町に着く。
ガンベッラーラは静かな家並みが歴史を感じさせてくれる、人口およそ3200人程度の小さな街だ。
この小さな街にイタリア国内最大手のワインメーカー、「ゾーニン社」がある。
訪れたのはこの会社で造られるワインを取材するためだった。
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イタリア最大手のワインメーカー、ゾーニン社。ここには、ヴィンテージワインやヴェネツィアングラスなど、イタリアワインの文化を伝える貴重な品々が保管されている。その秘蔵のコレクションを見せてもらった。
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ワインの名産地として知られるキャンティ。郷土料理であるトスカーナ料理はワインとの相性もぴったりだ。この料理に欠かせないのは、この地原産のオリーブオイル。地元のレストランでオリーブオイルが香る料理を作ってもらった。
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数多くのワイナリーを持つイタリア最大手のワインメーカー、ゾーニン社。だが、ここに至るまでには失敗も経験してきたという。創設者の甥であり、現社長のジャンニさんに話を聞き、ゾーニン社の歴史をたどった。
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