暖かさが心地よく残る中秋のボルドーに、初めて足を踏み入れた。
中世ヨーロッパの趣を多く残した歴史ある街を一目で気に入った。
初日の夕食で初めてボルドーワインを口にした時に、世界にその名を冠したわけを知った。
その土地で飲む贅沢。奥深くコクのある味が口の中に広がる。
「美味しい…」
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18世紀以前からワイン文化を継承してきたボルドー。イタリアから伝わったマスクも、この地で、ワイン貿易の繁栄を願う「マスカロン」に姿を変えたのだという。町を歩き、ワインの町ならではのマスカロンを見てまわった。
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ワインの町ボルドーで生まれたアーティスト、エリック・ベッソンさん。ボルドーをこよなく愛し、ワインをテーマに絵を描き続けている。彼のアトリエを訪ねると、私たちの出会いを絵にしてくれると言う。さて、どんな絵が描かれるのか…。
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ボルドーで生まれたものは、ワインだけではない。お菓子のカヌレも、ここが発祥の地。一説によると、ワイン造りの工程で残った卵の黄味を利用したのが、誕生のきっかけだったという。町の菓子店、アントワーヌでレシピを教わった。
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国内外で活躍する、ネゴシアンと呼ばれるワイン商の一つ、ジネステ社。創業者のフェルナン・ジネステは、ワイン業界に影響を与える数々の偉業を成し遂げた開拓者だ。ジネステ社を訪ね、デルプー現社長に話を聞いた。
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