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熊本県

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Vol.4 熊本県 自然への感謝をカタチに!黒川温泉

  • 植樹活動
  • 黒川温泉の水源
  • 「アサヒの森」プロジェクト
  • 黒川温泉の泉質
  • お宿のご紹介
自然の恩恵を胸に刻み、自然を育み、自然と共に生きる。
温泉とは地球の鼓動とも言えるマグマ活動の恵みによって生み出されている。その温泉によって温泉旅館が立ち並び、人々が生活し、街が形成されている。
黒川温泉の組合員のみなさんが、その恩恵を片時も忘れていない。その気持ちが自然を大切にしたまちづくりを30年近くも続けているエネルギー源なのだ。

植樹活動

黒川温泉のまちづくりのキーワードが「協働」というのは『Vol.03 熊本県「黒川温泉」 黒川温泉は一日にしてならず』にて紹介した。その「協働」の取り組みの一つが温泉街への植樹活動。やっと黒川温泉の知名度が上がってきたその頃から20数年間も続けられている。人工的な建造物は黒川温泉には似合わない、という景観的な理由ももちろんだが、自然に対する感謝の気持ちが表れているのだろう。しかも、植えられる樹木は実のなる南天などの広葉樹。周囲の山々から小鳥たちが集まってくる。旅館での朝食時、小鳥たちの鳴き声をBGMに炊きたての白ご飯を頬張る幸せは、いい意味での田舎の風景を残しているここだからこそ、より一層増幅されるというもの。各旅館の露天風呂からのロケーションは、そんな大切に育まれた自然との一体感を満喫できる風情が満点なのは言うまでもないが、注がれ続ける温泉の泉質も侮れない良泉なのだ。

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黒川温泉の水源

熊本県阿蘇郡南小国町は九州最大の一級河川・筑後川の源流である。筑後川は熊本〜大分〜佐賀〜福岡を跨ぎ、全長は143キロにも及び、その流域はもちろん、広範囲に渡る世帯の水源となっている。また、水力発電のエネルギー源や、吊り橋や屋形舟などの観光資源、はたまた漁場としても人々を支えている九州人の命綱なのだ。黒川温泉はその源流域としての森林保全にも取り組んでいる。そのためにアサヒビールが実施している「アサヒの森プロジェクト」を学びに広島へと向かった。

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まずはその「アサヒの森」プロジェクトについて解説しよう。アサヒビールは広島県の三次市と庄原市内に2,165ヘクタールに及ぶ「アサヒの森」を保有している。東京ドームにして463個分という想像もつかない程の広大さなのだ。

自然の恵みを活用する事業者の責任として、万物の根源とも言える森林を保全していく活動に従事し、持続可能な社会・世界の人々の健康で豊かな社会の実現に貢献したい、そんな熱い思いが込められている。その取り組みが「アサヒの森」プロジェクト。いったい、どんなことをやっているかといえば、特筆すべきは地元の小学生を対象にした環境教育「アサヒ森の子塾」の開催だろう。家族、学校、企業など多くの方々が参加し、自然の中で、森の役割や人の暮らしとの関係性を実体験を元に学べるというもの。その森の子塾に今回は黒川温泉の旅館経営者の皆さんが家族で参加し、体験したのだ。

まずは、森と水の大切さをわかりやすく説明した後、水源多様性機能や森づくり、森林セラピーの効能や方法などをアース君とブーナちゃんが登場する紙芝居にて、楽しくわかりやすく、伝えられた。それから、みんなで一緒に森の子体操をしたり、グループごとに分かれた木工教室に没頭したり、また、森によって育まれた地元食材を使ってのバーベキューなど、とにかく盛りだくさんの内容だった。子供たちはこういった体験型の教育により地元の森に親しみを抱き、郷土愛に目覚め、社会への貢献をいつのまにか、常識として身につけていくのだとか。1泊2日の短い間でしたが、黒川温泉の皆様も、そして子供たちも森林の大切さを身にしみて感じたひと時だった筈。今回の体験が、これからの南小国の自然を保全し、育んでいくことにつながっていくことを心から願うばかりだ。
■ アサヒの森 http://www.asahibeer.co.jp/asahi_forest/
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黒川温泉の泉質

黒川温泉の全旅館は自家源泉を保有している。先述したようにのんびりとした田舎の風情や森林の中に佇む雰囲気などの転地効果をクローズアップされることが多い黒川だが、温泉そのものも存分に楽しめる。温泉の泉質は、「単純泉」「二酸化炭素線」「塩化物泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「含鉄泉」「硫黄泉」「酸性泉」「放射能泉」の9種類に大別される。そのうち7種類の泉質がここ黒川温泉には存在する、というのも初耳な方が多いのではなかろうか。そうとくれば、入湯手形(1,200円で3軒入浴)を使い、泉質別に、はしご湯を楽しみたくなるのも無理からぬ話である。そんな要望に応えたリーフレットがこの度完成した。全旅館のお風呂を写真付きで紹介し、泉質別に旅館名を表記し、個人のニーズに合わせた湯めぐり法を解説しているという優れものなのだ。例えば、「肌が敏感な方の美人湯めぐり」としての泉質別入浴の最適な順番が、弱アルカリ性単純泉→炭酸水素塩泉→塩化物泉で、理由としては、クレンジング効果のある2つの温泉で余分な角質を落とし、仕上げに塩化物泉でしっとりと肌をコーティングするという至極説得力のある解説がつけられている。もちろん、その泉質の旅館名も掲載されているといった具合だ。ぜひ、このリーフレット片手に黒川温泉での湯めぐりをより一層、楽しんでもらいたい。

【リーフレットのお問い合わせ
黒川温泉観光旅館組合 風の舎 / TEL:0967-44-0076

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お宿のご紹介 リーフレット片手に温泉自慢のお宿をめぐる

弱酸性 単純泉

旅館 奥の湯

川のせせらぎと源泉の白い湯煙の中、木々に囲まれた奥の湯の露天風呂は本館に続く静かな一角にあります。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0021
  • HP:http://www.okunoyu.com/

お宿 のし湯

のしを付けてお客様に献上するというのが命名の由来。黒川の移りゆく四季の風景を心ゆくまでお楽しみください。

山みず木

渓流沿いに造られた山あいの静かな一軒宿。木もれ陽差し込む露天風呂は自然の中に溶け込んだかのよう。鳥の声を聞きながら心もゆっくりとほぐしてください。

いこい旅館

黒川温泉唯一の日本名湯百選の露天風呂・美人湯・滝の湯・竹につかまり湯に漬かる立ち湯の木漏れ日差し込む風情は、春夏秋冬、旅人の心を魅了します。

源流の宿 帆山亭

小鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら、天然の風呂に時折浮かぶ湯の花や乳白色のお湯が疲れを癒します。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0059
  • HP:http://www.hozantei.com/

旅館 にしむら

画像の露天風呂は、午前10時〜午後9時まで、女性専用となります。その間、男性は屋根付きのお風呂のご利用となります。

旅館 わかば

露天風呂には屋根があるため、雨降りにもおすすめ。弱酸性の単純泉は刺激が少なく、お肌にやさしい温泉です。ゆったりと、ほっこりと、お楽しみください。

旅館 やまの湯

季節の木々と自然石を配した露天風呂・木霊の湯。耳を澄ますと風が奏でる交響曲が何処からか聞こえてきそうな佇まいです。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0017
  • HP:http://www.yamanoyu.net/

旅館 山河

春は木々が芽吹き、夏は深い緑に囲まれて、秋は鮮やかな紅葉、冬は静かに降る雪を眺める。四季折々の美しい風景と効能豊かな温泉をご堪能ください。

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弱アルカリ性 単純泉

旅館 こうの湯

雑木に囲まれ、森林浴をしながら広々とした湯につかる。男女ともに立ち湯があり、高台ならではの四季の風景を楽しめます。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-48-8700
  • HP:http://www.kounoyu.jp/

三愛高原ホテル

雄大な阿蘇五岳が一望できる露店風呂は、お湯に身を横たえると瀬の本高原の稜線をちょうど目の高さに望むことができます。

ふもと旅館

田の原川に架かる橋を渡って湯小屋へ。木立に囲まれてリラックスできる女性専用の「うえん湯」、川のせせらぎが耳に心地よい男性専用の「もみじの湯」、どちらも人気です。

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硫黄泉

和風旅館 美里

露天風呂「美里の湯」は、当館ならではの湯の色が変化する硫黄泉。四季折々の風情を味わいにお越し下さい。(時間によっては透明なときもあります)

旅館 壱の井

四季折々の自然の中で、湯の香漂う「木立の湯」は旅人の心を和ませ、優しさとくつろぎのひとときをもたらせます。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0881
  • HP:http://www.ichinoi.jp/

いやしの里 樹やしき

杉木立に囲まれた小高い丘の上、凛とした時を刻む雰囲気が漂っています。広々とした「満天の湯」は天然のプラネタリウムを仰ぐ贅沢な趣です。

旅館 湯本荘

竹林の笹の葉音と岩に囲まれた温泉。初夏には紫陽花が彩る「あじさいの湯」。川を愛でながらつかる「かじかの湯」の奥には桶風呂も。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0216
  • HP:http://www.yumotoso.jp/

山の里 新明館

岩戸風呂ひときわ趣のある神秘的な露天風呂。洞窟風呂は当館主が自ら掘ったと言われる味わいのある名物風呂です。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0916
  • HP:http://www.sinmeikan.jp/

里の湯 和らく

茅葺きのどっしりとした山門が静かに迎えます。露天風呂奥のせせらぎは、日頃の喧騒を忘れさせてくれる心地よさです。

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炭酸水素塩泉

黒川荘

野趣あふれる露天風呂は、湯船の大きさ・湯量ともに黒川温泉でも1、2を誇り、川の向こうに仰ぎ見る景勝「びょうぶ岩」の迫力は圧巻です。

やまびこ旅館

山の薫りと趣のある造りが心まで広々とさせる露天風呂(大)と、木々に囲まれ四季の移り変わりを感じられる露天風呂(小)。混浴と女湯の日替わりとなっています。

旅館 山河

春は木々が芽吹き、夏は深い緑に囲まれて、秋は鮮やかな紅葉、冬は静かに降る雪を眺める。四季折々の美しい風景と効能豊かな温泉をご堪能ください。

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塩化物泉・硫酸塩泉

旅館 南城苑

「星の湯」から見上げる山あいの夜空の星は格別で、「月の湯」からは黒川温泉の温泉街を望めます。天然のミネラルミストサウナも快適です。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0553
  • HP:http://www.nanjoen.com/

瀬の本館 夢龍胆

龍胆の花言葉は「悲しむあなたを慰めたい・・」、センチメンタルに旅するあなたの身も心もゆったりと癒す、そんな「龍胆の湯」です。

湯峡の響き 優彩

「樹彩の湯」はせせらぎを眼下に雨の日でも快適に湯浴みが楽しめる露天風呂です。「湯滝の湯」は、ほのぼのとした癒しの湯処です。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0111
  • HP:http://www.yusai.com/

黒川荘

野趣あふれる露天風呂は、湯船の大きさ・湯量ともに黒川温泉でも1、2を誇り、川の向こうに仰ぎ見る景勝「びょうぶ岩」の迫力は圧巻です。

旅館 山河

春は木々が芽吹き、夏は深い緑に囲まれて、秋は鮮やかな紅葉、冬は静かに降る雪を眺める。四季折々の美しい風景と効能豊かな温泉をご堪能ください。

やまびこ旅館

山の薫りと趣のある造りが心まで広々とさせる露天風呂(大)と、木々に囲まれ四季の移り変わりを感じられる露天風呂(小)。混浴と女湯の日替わりとなっています。

御客屋

江戸時代、代官様が旅の疲れを癒すために入ったと伝えられる「代官の湯」。古の湯は創業より変わらぬ場所にある元湯です。

  • 所在地:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
  • TEL:0967-44-0454
  • HP:http://www.okyakuya.jp/
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今までに掲載した、九州各地の旅情報をご紹介します。

花田 伸二(はなだ しんじ)

1962年生まれ、血液型O型。
現在、15年間の旅雑誌の編集経験からTNCテレビ西日本の情報番組「ももち浜ストア」への出演や、西日本スポーツ新聞のコラム
「いい湯だな!」を執筆しながら、旅館専門の集客マーケティング事業を展開中。
ウェブマガジン「温泉STAY」主宰、アサヒビール九州エリア“地域活性化推進PJ”社外プロデューサー。

すべては、お客様の「うまい」のために

お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
ほどよく、楽しく、いいお酒。のんだあとはリサイクル。