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大分県

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Vol.2 大分県 温泉の湧出量・源泉数ともに“日本一”別府

  • 別府の紹介
  • 地獄めぐり
  • 宿の紹介
  • ご当地グルメ
  • 秋冬のおもなイベント

別府の紹介

温泉の湧出量・源泉数ともに日本一を誇る大分県別府市。湧出量に至っては世界でも第2位、1位はアメリカのイエローストーンだが、人工的な入浴施設はないので人間が快適に楽しむ温泉都市としては、紛れもなく別府が世界一なのだ。
また、大別される全8種類の泉質中、放射能泉を除く7種類が別府市内で湧出しているという類稀なる温泉地でもある。別府の温泉は、別府(べっぷ)・鉄輪(かんなわ)・観海寺(かんかいじ)・明礬(みょうばん)・亀川(かめがわ)・柴石(しばせき)・堀田(ほりた)・浜脇(はまわき)という8か所の温泉いわゆる「別府八湯」と呼ばれる温泉郷で構成されている。
そんな強大な別府の温泉力を目の当たりにできるのは「湯けむり展望台」からの風景。市内各所から上る湯煙の数はなんと408にも上る。その風景は圧巻というほか表現は見当たらない。
また、私が定期的に浸かりたくなる「温泉保養ランド」の泥湯はそれこそ、地獄にそのまま浸かっていると錯覚するほどの迫力。ほかにも九州では別府と指宿だけでしか体験できない「砂湯」は、とにかく発汗作用が半端ではなく、15分も砂に埋められていると体中から汗が噴き出してくる。血流が活発になるので、血液の浄化作用も早く、血液サラサラになり健康にも良い。

上)噴出直後は透明だが、温度と圧力で白濁する泉源
左下)美肌効果が高いと言われる濃厚な泥湯
右下)豊かな温泉文化を象徴する別府ならではの湯けむり風景

油屋熊八翁物語

地球がもたらしてくれた多大な恩恵を活用し、当時知名度も低かった別府を全国に知らしめたのが、別府観光の父・油屋熊八である。別府の歴史を知るうえでは欠かせない人物なので、少しふれておこう。
「旅人をねんごろにせよ」(旅人をもてなすのを忘れてはいけない)を合言葉に当時「亀の井旅館」を創業し、日本初の女性バスガイドでの定期観光バスを走らせたり、ホテルを洋風に改装したり、はたまた「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、その標柱を富士山頂付近や全国各地に建て、別府のPRに尽力した。
さらに、中谷巳次郎とともに由布岳の麓の静かな温泉地由布院に、内外からの著名人を招き接待する別荘(現在の亀の井別荘)を建て「別府の奥座敷」として開発している。別府観光の父と言われているが、湯布院観光の叔父(・・)でもあろう。

とまぁ、とにもかくにも、今の別府や湯布院の隆盛は、熊八の行動力やアイデア、そして私財を投げ打つほどの信念が礎となっているのは言うまでもない。その功績から、別府駅前には熊八のブロンズ像が建てられ、「油屋熊八翁を偲ぶ会」で今もなお称え続けられている。そんな熊八の意思を受け継いでか、別府は「ハットウオンパク」なる取り組みで旅人や地元民をもてなし、域外からの集客にも効果を得ている。

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地獄めぐり

別府観光の定番中の定番だが、初めて訪れる方は驚愕の表情を隠せない。鮮やかなコバルトブルーの「海地獄」や文字通り地獄を彷彿とさせる真っ赤な温泉の池「血の池地獄」、50mも吹き出す間欠泉が圧巻な「龍巻地獄」など8つの地獄が存在する。共通チケットもあるが、それぞれは、1か所大人400円だ。

別府地獄めぐり

  • 所在地:大分県別府市鉄輪559-1
  • TEL:0977-66-1577
  • 営業時間:8:00〜17:00
  • 定休日:なし

「海地獄」

「血の池地獄」

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宿の紹介

さて、前述の通り温泉都市別府には、宿泊施設は約1000軒、立ち寄り温泉施設は約170軒が集積している。その数もさることながら、ホテルや旅館、民宿など、高級旅館から湯治宿まで形態もさまざま。これほど多彩なスタイルの中から宿を選べる温泉地は、日本広しといえども別府くらいのもんであろう。

別府温泉 ホテル白菊 2つの世界観が上質な時間を提供。これぞ、日本のおもてなし。

格式の高さは、贅沢にゆとりを持たせたロビーに足を踏み入れただけで一目瞭然。一転、館内を進めば、中庭に備えた日本庭園や、和の情緒漂う客室がじわりと心をほぐしていく。2つの世界観が絶妙に転換し、上質な時間を提供してくれる。さらに、老舗ゆえのホスピタリティは駐車場に車を止めた瞬間から、チェックアウト後の乗車まで自然な笑顔で優しく気配りしてくれるので安心して気持ちよく時間を消費することができる。
また浴場のスケール感もこちらのウリの一つ。巨大な浴槽に掛け流されているトロトロの温泉も毎日入れ替えて掃除を怠らないという。また、館内には和食の食事処が2か所、本格フレンチレストランにカジュアルフレンチと計4か所もの食事施設を備えている。温泉天国九州でも聞いたことがない充実ぶりだ。もちろん、味や地産にこだわった食材にも一切の妥協はない。身も心も寛げる素晴らしき休日を、どうぞ。

別府温泉 ホテル白菊

別府観海寺温泉 美湯の宿 両築別邸 誰もが別府の神髄を体験できる。

「観海寺温泉をもっと知ってもらいたい」と笑顔で語るオーナー・緒方さん。ここ「両築別邸」は約2年前にリニューアルオープンした旅館。別府で暮らし、湯布院で旅館経営をしていると改めて観海寺温泉の良さが見えてきたという。高台に位置するため眺望は抜群。温泉は薬師湯と呼ばれるほどの成分を持ち、飲用も可能。それに大分産の上質な食材を組み合わせた食通も垂涎の会席料理が人気を博しているのだとか。A5ランクの豊後牛のすき焼きや毎朝仕入れる関アジ・関サバなどの高級食材を一流の料理人集団が調理し、盛り付ける。いやはや目に麗しき逸品に早変わり。高台の特等席に建つ美食の宿だが、予算に応じて多様な宿泊プランを提供してくれるので、誰もが満足できる一夜を過ごすことができる。

別府観海寺温泉 美湯の宿 両築別邸

別府鉄輪温泉 もと湯の宿 黒田や 牧場まで経営するお肉屋さんの極上素材をご堪能あれ!

別府インターから車で3分、通り沿いに何やら和風情緒漂う旅館「黒田や」。敷居をまたぐと、2つのロビーラウンジが目に留まる。1つはリゾート感溢れるインテリアや設えで湯上がりにちょっと一服したくなり、もう一つは大理石張りの床面や階段が象徴的で重厚なムードを醸し出している作りで、結婚式も開催されているとか。そんな非日常的なロビーで旅情が高まったところに登場するのは、極上素材のお肉料理。というのも、こちらは直営の牧場を持った肉の卸業を営む、鰍ワるひでさんが営む旅館なのだ。「冷凍するとお肉の旨味が落ちるんです」と、冷凍肉は一切使わず、使用するのは毎日運ばれてくる鮮度抜群の「湯布院牛」の生肉のみ。肉へのこだわりが強いのも頷ける。肉以外も館内には生簀も設置され、別府近海で水揚げされる関アジ・サバ・城下カレイなどの活きた状態で毎日仕入れているのだ。極上のお肉と新鮮で脂ののった魚介類を堪能できる旅館は九州でも数少ない。

別府鉄輪温泉 もと湯の宿 黒田や

別府 上人ヶ浜温泉 潮騒の宿 晴海 極上の湯と潮騒の調べ。これぞ本当の至福の時間だ

湯治場として全国的な知名度を誇る鉄輪、竹瓦温泉周辺の鄙びた路地裏界隈など、人情の街と呼ぶにふさわしい別府とは一線を画す、トロピカルなムード漂う上人ヶ浜温泉に建つ。2007年に「晴れ」の棟、2011年には「海」の棟がリニューアルオープンし、今なお進化を遂げ続けるこちらは、温泉地のムードとともに別府では異彩を放つトレンディーなリゾート旅館だ。全室オーシャンビューの客室は総じてスタイリッシュで艶っぽい空間に仕上がり、その全てに海が見渡せる抜群のロケーションを堪能できる露天風呂が付き、しかも、温泉が注がれ続ける。至福の温泉タイムとはまさにこのこと。さらに、洗練された空間や景色に勝るとも劣らない満足感を与えてくれるのが料理なのだ。近くの亀川漁港の漁師さんから直接仕入れたものをその日の内に使い切る、“新鮮な旬”を強く意識した美麗な逸品ばかりが食卓を飾る。夢見心地で優雅な時間を楽しめる稀有な温泉旅館だろう。

別府 上人ヶ浜温泉 潮騒の宿 晴海

別府温泉 悠彩の宿 望海 ついに発見!この料理で・・・驚愕のコストパフォーマンス

しっとりと落ち着きのある風合いのファサードをくぐると、玄関横に堂々と設置された生簀を目にする。新鮮な魚料理への期待は自ずと高まる。ロビーや奥の喫茶は、配置されたインテリアや窓の外に広がるプライベートビーチのような砂浜がアジアンチックなリゾート感を醸して出している。ビーチを臨みながら洗練された空間で味わう料理は、特筆すべき代物だ。別府の特産品でもある竹を使った器に盛られたお造りやサバのタタキ・前菜などがとにかくデザイン性の高い器で盛り付けられ、存分に目を楽しませてくれる。この会席料理が夕食に付いて1人平日11,550円。驚きの価格だ。仕入れ先とのコミュニケーションを大切にすることで大分県産の上質な食材を安価に仕入れることができるそうだ。活きた魚介を雅に楽しめる“別府”を活かした温泉旅館だ。

別府温泉 悠彩の宿 望海

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ご当地グルメ

別府の湯で心と体を癒したら、食欲を満たすグルメ店へGO。おすすめは、別府発祥で大分県の郷土料理として親しまれる「とり天」と、温泉でほてった体をクールダウンしてくれる「冷麺」。どちらも「アサヒ スーパードライ」に見事にマッチ!別府を訪れた際は、「アサヒ スーパードライ」と一緒に2大ご当地グルメを堪能してみては?

1950(昭和25)年頃、日本に引き揚げてきた朝鮮系の料理人が広めたと伝わっている。スープは日本人好みの和風ダシベースが多く、麺の種類や具の内容は店により異なる。

大分県を代表する郷土料理で、揚げたてのサクッとした表面と、冷めてもジューシーな味わいが特徴。一般的には酢醤油とマスタードで食されるが、近年は創作系の台頭も目立つ。

とり天がうまい店

居酒屋 戎(えびす)

県産の魚料理など全5品が並ぶ「晩酌セット(2100円)」も人気で県外からの来店も多い。気さくな二代目店主とその母親が切り盛り。

  • 所在地:別府市元町4-2
  • TEL:0977-23-8812
  • 営業時間:18:00〜23:00(LO22:30)
  • 定休日:日曜
  • 席数:19席
  • P:なし
  • アクセス:JR別府駅より徒歩6分
ビリケン

昭和初期に別府をにぎわした社交場・ビリケンホテル。屋号はそのにぎわいの再来を込めて命名。バッテラとだんご汁がおすすめだ。

  • 所在地:別府市北浜2-1-18
  • TEL:0977-21-2088
  • 営業時間:11:30〜21:00(LO)
  • 定休日:木曜
  • 席数:55席
  • P:なし
  • アクセス:JR別府駅より徒歩3分
レストラン 東洋軒

1926(大正15)年創業のレストランで、とり天発祥の店として有名。厨房では、中華と洋食のベテランシェフが腕を振るう。

  • 所在地:別府市石垣東7-8-22
  • TEL:0977-23-3333
  • 営業時間:11:00〜15:00(LO14:30)、16:30〜22:00(LO21:30)
  • 定休日:なし
  • 席数:100席
  • P:25台
  • アクセス:亀の井バス停船小路すぐ
チャイナキッチン 笑福

有名ホテルで修行を積んだ快活な主人が営む。大分県特産の干し椎茸が隠し味の担々麺「ドラゴンヌードル(750円)」も人気だ。

  • 所在地:別府市石垣東1-9-26 安部ビル1F
  • TEL:0977-22-3328
  • 営業時間:11:30〜14:00(LO)、17:30〜22:00(LO21:30)
  • 定休日:木曜
  • 席数:48席
  • P:7台
  • アクセス:JR別府駅より約8分
みつばグリル

1953(昭和28)年創業。昔ながらの洋食屋として地元で愛され、口コミで観光客の利用が増えた有名店だ。とり天定食(1050円)もある。

  • 所在地:別府市北浜1-4-31
  • TEL:0977-23-2887
  • 営業時間:11:30〜13:30、17:00〜20:00(各LO)
  • 定休日:火曜
  • 席数:37席
  • P:3台
  • アクセス:JR別府駅より徒歩10分

冷麺がうまい店

焼肉 元山(げんざん)

創業38年目を迎える老舗。鹿児島や佐賀産牛肉をメインに提供し、冷麺のスープにも牛肉から取る上品なダシをブレンド。

  • 所在地:別府市元町4-2
  • TEL:0977-23-8812
  • 営業時間:18:00〜23:00(LO22:30)
  • 定休日:日曜
  • 席数:19席
  • P:なし
  • アクセス:JR別府駅より徒歩6分
春香苑(しゅんこうえん)

リーズナブルな価格設定と安心できる素材選びで地元民から支持を得る焼肉の老舗。幅広いメニュー展開なので食堂利用も◎。

  • 所在地:別府市南立石一区4-1
  • TEL:0977-24-3377
  • 営業時間:11:00〜24:00(LO23:30)
  • 定休日:不定
  • 席数:296席
  • P:40台
  • アクセス:亀の井バス停観海寺より徒歩3分
焼肉亭 なにわ家

食肉卸業者が手がける焼肉店で、取り扱うのはA5等級の九州産牛肉が中心。ホルモン、ハラミ、サガリは、地元の豊後牛に限定。

  • 所在地:別府市石垣東6-5-3
  • TEL:0977-21-7008
  • 営業時間:12:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜23:00(LO22:30)
  • 定休日:火曜のランチのみ
  • 席数:100席
  • P:25台
  • アクセス:亀の井バス停吉弘温泉前すぐ
平壌苑(へいじょうえん)

韓国の家庭料理とこだわりの焼肉が楽しめる。おすすめは、塩とタレ各5種の具材を盛り合わせた「お得なセット(5000円)」。

  • 所在地:別府市駅前町1-25
  • TEL:0977-24-4130
  • 営業時間:16:30〜翌3:00(LO2:30)
  • 定休日:第1、3水曜
  • 席数:40席
  • P:4台
  • アクセス:JR別府駅より徒歩5分
大陸ラーメン

創業60年、別府冷麺の源流をくむ店。小麦粉とそば粉などを使う自家製麺は手練りによって生まれた強いコシが自慢だ。

  • 所在地:別府市北浜1-10-21
  • TEL:0977-23-2657
  • 営業時間:11:00〜翌2:30
  • 定休日:火曜
  • 席数:32席
  • P:なし
  • アクセス:JR別府駅より徒歩3分
別府炭焼亭 ちはら

セットメニューがそろう本格炭火焼肉の店。「サービスセット(2名・2614円)」など、盛り合わせが豊富だ。席は個室と半個室がある。

  • 所在地:別府市北浜1-11-2 ビレッジいたや1F
  • TEL:0977-27-1129
  • 営業時間:11:00〜14:00(LO)、17:00〜24:00(LO23:00)
  • 定休日:不定
  • 席数:80席
  • P:4台、契約Pあり(2時間無料)
  • アクセス:JR別府駅より徒歩5分

別府市でアサヒが飲めるお店はこちら

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秋冬のおもなイベント

  • 仮装の創意工夫、チームワークのよさ、ダンスの創意工夫、観客から見たおもしろさ!を競うダンスコンテスト。

    • 開催日:毎年10月下旬
  • 冬の別府を彩るイベント。別府公園が約20万球のイルミネーションでライトアップされる。

    • 開催日:毎年12月〜1月初旬
    • お問い合わせ先:(社) 別府市観光協会 TEL.0977-24-2828
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アクセス・お問い合わせ情報

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今までに掲載した、九州各地の旅情報をご紹介します。

花田 伸二(はなだ しんじ)

1962年生まれ、血液型O型。
現在、15年間の旅雑誌の編集経験からTNCテレビ西日本の情報番組「ももち浜ストア」への出演や、西日本スポーツ新聞のコラム
「いい湯だな!」を執筆しながら、旅館専門の集客マーケティング事業を展開中。
ウェブマガジン「温泉STAY」主宰、アサヒビール九州エリア“地域活性化推進PJ”社外プロデューサー。

※ 料金は2013年8月28日現在のものです。

すべては、お客様の「うまい」のために

お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
ほどよく、楽しく、いいお酒。のんだあとはリサイクル。