
エビフライとは…
名古屋メシとしてのエビフライの始まりを、お昼のバラエティー番組を担当する国民的タレントが、かつて「名古屋弁ではえびふりゃーと言う」ネタ(実際には「えびふりゃー」と言う名古屋人はまずいない…はず)を披露したことから、さも名物のように思われて、広まったという説と、名古屋っ子の海老好きは有名で、その昔から名古屋の冠婚葬祭に使われる仕出し弁当には必ず「エビフライ」が入っており、エビフライがなければ文句が出るほどの好物なのだから、当然名古屋メシであるという説とするなど、諸説諸々あります。このエビフライという料理は、老若男女に広く愛されている名古屋メシでありながら、その専門店、あるいはその発祥となるお店も特に特定されることもありませんでした。そのあたりが、個性派揃いの名古屋メシにあって、手羽先や味噌カツ、ひつまぶしほどメディアに取り上げられることが少ない所以なのかもしれません。
しかし、名古屋メシとしての地位の一角を担ってることは確かです。専門店ではなくても洋食屋さんなどで気軽に楽しめるメニューのひとつとして、またスーパーなどで手軽に買えるお惣菜としても人気があります。最近では、その味もさることながら、ボリュームたっぷりの大きさをウリにするお店なども増えており、さらに庶民の味として親しまれている料理なのです。










