さいたま市の浦和地区は大昔は海だったそうです。 浦和地区のことを昔曲とか浦回と書いていました。
地勢変化により沼や湿地帯が残り、うなぎがたくさん生息するようになりました。
沼地を利用して魚釣りを楽しむ行楽客でにぎわい始めました。行楽で訪れた方に沼地でとれたうなぎを提供したり、 浦和を通っている中山道を旅する商人にうなぎを提供したりして食した方から大好評となりました。 その提供方法は蒲焼がほとんどで浦和地区は蒲焼発祥の地と言われています。
残念ながら大正時代の半ばになって、水田耕作のための地場のうなぎはいなくなってしまいましたが、 現在でも江戸時代からの【伝統の味】、「裂き」「串打ち」「焼き」「たれ」などの手仕事の【伝統技術】を 継承する老舗が軒を連ねています。
さいたま市はこの伝統ある浦和のうなぎを平成20年度「さいたま市伝統産業」に指定しました。
国道463号線沿いにある、鰻と川魚料理店。創業者の荒井良一さんは、浅草で4年、新橋・銀座大和田で10年修業の後独立して、渋谷で開業し、平成2年、浦和に移りました。「安心なものを出したい」との思いから、国産の鰻のみを使用。注文を受けてから蒸し、甘めのタレで焼き上げた、ふっくら軟らかい江戸前の蒲焼を提供しています。注文後に下ろす鯉料理が入った、鰻重の会席コースもおすすめ。
南浦和駅近くにある、老舗鰻店。小島屋から見晴らす田園と沼地は、昔は行楽地として多くの人が来訪。明治時代後期、沼岬に居を構えていた小嶋家が、沼で獲った鰻を供したところ評判となり、川魚料理店が誕生しました。5代目の正行が守り続ける味は、甘辛いタレを使い、備長炭でパリッと香ばしく焼き上げた大ぶりの蒲焼。広大な庭を眺める日本家屋には、座敷席と10の個室があり、日常から仏事まで幅広く利用されています。
旧領ヶ谷城址にある、閑静なたたずまいの鰻店。二百数十坪の園内は、高台に面して眺めが良く、眼下に上谷沼調整池が広がります。上谷沼調整池は、昔は広大な沼地帯で川魚が生息していたことから、昭和5年に青木幸司が鰻料理店を創業。以来、4代目女将大高正美に引き継がれています。料理は、ふんわりと焼き上げた鰻のほか、鯉やなまずなどの川魚料理も充実。食堂部では気軽な食事、料亭部では個室での食事が楽しめます。
創業は昭和42年。浜名湖の料理店で修業をした2代目が暖簾を守ります。うなぎはしっかり蒸して余分な脂と臭みを抜き、備長炭で焼き上げています。5〜11月は、岡山県児島湖産の天然うなぎが入荷することも。浜名湖産のスッポンを使った料理も1年中提供。自然に近い状態で年月をかけて飼育されるスッポンは、濃いダシが出て香りもよく、うなぎとともに好評です。季節の一品料理が並ぶ黒板メニューもあります。
浦和駅西口の県庁通り沿い、埼玉会館の向いに建つ店。初代・大森林蔵が「明治時代初めからの中村屋本店で修業」。昭和12年に現在の場所で営業。二代目・三代目がのれんを継いでいます。中村屋の「たれ」は、かまどで薪をくべて作っていますが、その味は後継者にだけ伝えられています。辛めのたれと備長炭で焼く蒲焼きは、香ばしく出来上がります。
別所沼公園の畔で昭和42年に創業。いいものを早く、リーズナブルな価格で提供することをモットーに、1,000円でおつりが来るうな重ランチをはじめ、蒲焼と天ぷら両方がセットになった定食、うなぎ2匹がのったびっくりうな重セットなど、お得なメニューが充実。生造やあらいなど鯉料理もお値打ちです。ご飯はコシヒカリの玄米を自家精米しているので、いつもつきたてが味わえます。
埼玉や東京の有名店で修業したのち、昭和54年に開業。肉厚で甘みのある共水の特選うなぎを、紀州備長炭で焼いています。共水のうなぎは、良質の水と最高級の餌で平均15ヶ月かけて育てられます。同店では素焼きの段階で芯までしっかり焼くなど丁寧な仕事を施し、さらに食感を高めています。ご飯は新潟や長野などの特A地区のコシヒカリを使用。なるべく炊きたてを出せるよう、3個の釜で少量づつ炊いています。
明治21年に創業。浦和の中心部に約200坪の敷地を有し、カジュアルなテーブル席や和風庭園を望む座敷などを備えます。紀州備長炭で焼き上げるうなぎは、外はパリッと香ばしく中はふんわり。肉でいえば極上の霜降りに例えられるブランドうなぎの「坂東太郎」や5〜10月頃は利根川産の天然うなぎ(不定期入荷・要問合せ)も扱っています。うなぎづくしのコースや懐石コース、週替わりの一品料理などメニューも豊富です。
明治19年、萱葺きの小さな店からスタート。志木街道を往来する人々に、地場の川魚の料理を提供してきました。今も創業以来の武蔵野の味と誠実奉仕の精神を守り、各地の吟味したうなぎを秘伝のタレで焼いています。利根川や信州などの天然なまず、どじょう、鯉などうなぎ以外の料理にも力を入れています。うな重付き食事セットや宴席料理も各種用意。席も一般のテーブル席から個室、大広間まであり、幅広い用途に便利です。
浦和駅東口側の住宅街に平成8年に創業し、夫婦で切り盛りしているアットホームな雰囲気の店です。「浦和のうなぎの美味しさをもっと多くの人に知ってほしい」との気持ちを込めて、手頃な価格設定にしています。注文が入ってから蒸し、甘めのタレで焼き上げるうなぎと、硬めに炊いた新潟産のコシヒカリが好相性。うなぎバラポン酢、肝わさ、ナマズの刺身など、新鮮な旬の素材にこだわった一品料理も黒板に並びます。
浦和駅西口から徒歩1分の場所にあります。地酒・焼酎の品揃えも豊富で、常連様を飽きさせません。うなぎの他にも、ちゃんこ・とんかつ等、スタミナ満点の美味しいお料理がいろいろ召し上がれます。疲れや体力不足を感じたら、市川本店の美味しいお料理とお酒で元気の源を手に入れてください。
創業35周年を迎えた本格うなぎ割烹です。うな重を破格の値段で提供し地元の方に愛されてます。店内は落ちついた雰囲気で関東流の背裂きの蒲焼きはもちろん、うなぎを卵で巻いた「うまき」専門店ならではのうなぎ料理もおすすめです。ドジョウや鯉、ナマズなどの川魚料理も野趣あふれる風味で楽しめます。
東浦和駅と浦和駅の間に立地している気取らないお店です。 開店して29年間地元の方々に愛されている名店です。 メニューはとことんうなぎにこだわった構成で、訪れたお客さんの舌を楽しませてくれます。 うなぎの味はもちろんですがマスターと奥様二人で店を切り盛りするアットホームさも魅力のひとつです。
浦和市太田窪、うなぎ蒲焼き発祥の地。藤右衛門川、さくら通りにあります。当店では、さっぱりとしたタレで焼き上げております。うなぎを多くの人に楽しんでいただけるようお手頃値段でうなぎメニューを提供しています。
東川口駅から車で5分、徒歩20分くらいのところにあります。 ワゴン車での送迎もしています。 創業は100年前に遡り、その伝統に裏打ちされた焼き、蒸しの技術と、代々伝わる秘伝のタレが演出する味は絶品です。 うなぎをとてもリーズナブルな値段で提供している他に、同じく川魚である 鯰を使ったタタキもお薦めです。
西浦和駅前改札からすぐのお店です。27年間、東京で修業されたマスターが満を持して、奥様と地元埼玉で開店したアットホームな雰囲気のお店です。静岡県から毎日直送でうなぎを仕入れており、極めて自然に近い状態(水流、藻の群生環境)で養殖されたこだわりのものを使用しています。 うなぎメニュー中心ですが鯉のアライ、焼き鳥も取り揃えております。
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